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一時はどうなるかと思っていた会場準備もようやく落ち着きをみせ、形が見えてきました。
明日からは順番に商品ディスプレーです。
春は「卯月展」、秋は「神無月展」というタイトルで半年に一度、数ヶ月間かけて準備した商品をご紹介す場です。
毎回、産みの苦しみを味わいながらも、テーマを見つけ、それに沿った商材をどのようにプロディースするかが私の課題になっています。
しかしこの作業は私からの目線で、お客様が興味を持っていただくことがもっとも重要なことです。
信頼、心を尽くすサービス、商品の鮮度とセンス、新しい価値観の開拓など、あらゆる角度からお客様の心に溶け込める店にならなくてはなりません。
これがとてむ難しくてね~
格闘する日が続いていますが、会が始まるまで後2日です。
前に進む道の後ろから不安が付いて来ますが、自分を信じるしかありません。
では、今日も新しい商品をご紹介させていただきます。
新しく揃えた壁掛けタイプのお正月飾りです。
元気が出る色でしょ・・・。
5ミリの板に色紙は貼って、その上に縁起物を取り付けた厚みが約1㎝くらいの「縁起掛板飾り」という新商品です。
サイズは高さが60㎝幅10㎝
左から「宝袋」・「七福神」・「梅」でお値段がお値段が¥4.725の品です。
これの小さなタイプも揃えてみました。
サイズは高さが46で巾5㎝で¥2,100の商品です。
左から「獅子舞」・「富士山」・「大黒」
「恵比寿」・「干支巳」・「紅梅」です。
軽くて場所を取らないので、運を呼び込む意味でも活躍してくれるのではなないでしょうか・・・
神無し月の会よりご予約を賜りたいと考えています。
ここまでは和雑貨の分野で、これからは店の心臓部ともいえる着物と帯です。
色無地をおしゃれにコーディネートしたものです。
このような合わせ方をするとシックでエレガンスな感じがするでしょ。
この色無地には隠された魅力があります。
角度を変えた映像をアップしてみたのでご覧ください。
真上から撮った写真です。
帯は今回のテーマの一つであるゴールドの刺繍袋帯で、無地の着物には円形の地紋が模様のよう浮かび上がっているのがお判りになると思います。
この地紋が面白い。
私はこのような無地を「色無地小紋」と呼ぶようにしていますが、コートや羽織にしても素敵ではないかな~
これが驚くほどリーズナブルでしてね~
黒地も含め何色か揃えてみました。
こちらの商品も新しく発表致します。
ブログではわずかしか紹介することができませんが、店にはたくさんの新商品が集まります。
「神無月の会」は19日金曜日から22日までの4日間です。
時間の許す方は是非覗いてみてください。
今日はサッカーのブラジル戦があります。
テレビ中継が始まっているので、急いで家の戻ることにします。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







