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4時半に目覚ましを合わせ、眠気が残る朝。
月初めのスタートは、毎月変わりなく仕入れ先廻りから始まります。
JRサンダーバードで京都へ・・・
春休み、そして花見時期も重なり電車の中は女性客で溢れていたような気がします。
4月の京都は穏やかな春の陽気に包まれ、絶好の花見日和です。
外国人も多く目に入り、観光客で賑わっていましたが、花見に来た訳ではありません。
今月19日から始める卯月展の準備や、お客様からの注文品や秋物の手配など、一日でこなさなければならない仕事が山積。
気合を入れ、駆け足で仕入れ先を廻ってまいりましたが、最後まで緊張の糸が切れることはありませんでした。
中身に濃い、満足できる一日だったと思います。
京都の話はここまでにして、先月の月末に県外の方から兜の木目込み人形を紹介して欲しいとの相談をいただき、仕入先で収めてきた画像をこの場を借りて紹介したいと思います。
どうかしばらくお付き合いください。
最初に・古布の木目込み人形 『大将兜』 ¥39,900
サイズ(人形) 巾19×奥18×高さ24㎝
(塗台) 巾30×奥24㎝
・古布木目込み人形 『兜飾り』 ¥63.000
こちらに兜飾りは、塗り箱に収納することができるタイプです。
サイズ(人形) 巾18×奥11.5×高さ20㎝
(塗箱) 巾20×奥24㎝×高さ20㎝
・古布木目込み人形 『天下兜』 ¥84.000
サイズ(人形) 巾23×奥20×高さ22.5㎝
(塗台) 巾50×奥24㎝
・古布押し絵金屏風 『菖蒲』(しょうぶ) ¥52.500
サイズ (片面) 縦47×横30㎝
昨日のお電話では急いでいるご様子だったもので、ブログ記事としてアップさせていただきました。
遅くなりましたが、ここまで記事を書き込むことができてホットしています。
今日も一日、完全燃焼致しました。
どうして毎日がこんなに忙しいのかと思うくらいに時間が足りません。
そして疲れました。
これからお問い合わせいただいをいただいている方へメールで返信するつもりでいますが、今日中に出来そうにありません。
申し訳ありませんが、ご理解ください。
それでは、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







