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空の青さは心を豊かにしてくれるます。
春だからかもしれませんが、一日がゆっくり流れ、沈む夕日に静かな時間を感じました。
しかし現実は月末に向かい始めていて、次の段取りに入らなくてはなりません。
5月の売り場作りに、浴衣商戦をに向けての品揃え、そして情報紙作り。すべてが早々に取りかからなくてはならない仕事ばかりで、穏やかな天気のようにいられない事情がそこにあるのかもしれませんね。
展示会の後始末もようやく一区切りついて、普段の店の戻ろうとしております。
ウィンドーも初夏へと向かうディスプレーに・・・
人が行き来する場所でないもので、効果的なウィンドーとは申し上げにくいところがありますが、ウィンドーは店の宝石箱だと考えている私には、とても重要な意味を持つ空間です。
そして、娘たちがここに並び、このウィンドーから店内のディスプレーが変わり始めます。
話は変わります。
夜の9時近くに空を見上げると、夜空に朧月(おぼろつき)が・・・
「朧月」)とは、春の夜のほのかにかすんだ月のことを言うそうですが、ある本を引っ張り出してその意味を調べてみました。
「朧」とは、ぼんやりかすんで様子。
春の夜の霞(かすみ)を言う時に使われることが多いとか・・・
着物業界には、「朧染」(おぼろぞめ)という染め方があります。
ボカシ染の一種で、江戸時代に京都の紺屋新右衛門が、朧月を見て考え出したと言われています。
~菜の花畑に入日(いりひ)薄れ 見渡す山の端(は) かすみ深し~
これは「おぼろ月夜」の一節ですが、故郷の風情と優しさを感じさせられる歌詞です。
朧月の菜の花畑を言葉にしたものだと解釈していますが、いろんなことが駆け足で過ぎていっただけに、朧月の優しさに心引かれたのかもしれません。
私を包みこむ空は、静かな心を忘れないようにと、シグナルを送ってくれていたのかな~
明日も忙しい一日になりそうですが、穏やかでいられる私でいたいものです。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,154記事






