数日前に外に出て加賀染足袋の撮影をしましたが、他に加えたい写真が必要かと思えるところがあり、本日店内で撮影をすることとなりましてね~
その一枚が加賀染足袋を履いた男性の着物姿が欲しくて、常連さんのお客様にモデルになっていただいて、何枚か写真を撮ることに・・・
他にも畳の上で違った画像が欲しくて、ウエーブデザイナーさんの指示に従って幾つかの画像を撮りこんでから、最後に加賀染足袋を贈り物としても活用していただきたくて、その画像も取り込むこととしました。

加賀染足袋の撮影
撮りこむアングルがカメラさんの中にあって、このような場では私はアシスタント。
プロカメラマンの感性に学ぶところがありますが、新商品を世の出すために準備しなければならないことが沢山あって、私達の力だけでは辿り着けない貴重な体感を味わっております。
これで予定していて画像を撮りこむことができたのではないかと思っていて、仕上がりが楽しみです。
話題は替わりますが、二人の孫の卒園式が一人が昨日で、もう一人が今日だったんですね~
長女の先が今日が卒園式だった訳ですが、娘から夕食に招待されていまして、閉店後に向かうつもりでいるところです。
孫が卒園をしたということは、4月から晴れて小学生になるということで、目の前に入学式が待っています。
二人とも誂えた加賀友禅訪問着を着る予定でいますが、入学式を控えている先はその準備で気ぜわしくしているのではないでしょうか?

母の入学式の装い
ご自身のお着物が準備されていても、広げるとたたみじわがあったり、半衿が取り付けてなかったりすることがあるので、早めに確認されてください。
何か問題があれば、地元の呉服店さんで相談されることをお勧め致します。
他にも式典に着て行かれる装いに、帯〆と帯揚げの種類や色合いが合っているのかの確認も必要で、和装小物の確認も必要かと考えています。
入学式まで時間があまりないので、仕事がお休みに日に確認されてみてください。
足りないものがあれば信頼できる呉服店さんを頼ってみてはいかがでしょう。
私に店\では半衿の取り付けもしているので、早めに相談いただけたら対応できるかと思っています。
料金は税込み1500円となります。
今日は記事のアップを早めて、孫たちと夕飯を共にできればと思っているところです。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







