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展示会の準備から始まり、本番、そして後始末と、息を付く間もなく仕事が続き、身も心もオーダーヒート。
体を休めたいところですが、目と鼻の先で、2万発近くの打ち上げ花火「川北まつり北國大花火川北大会」が控えていることから、売り場の主役は浴衣関連商品でいてもらわねばなりません。
駆け込みの浴衣需要期となることが考えられるだけに、午後から売り場を作り直し始めたところですが、疲れが抜けきれず頭も体も思うように動いてくれなくて、整理が付かないままに1日が終わってしまいました。
随分無理をしていることが分かりますが、力を振り絞って今日の投稿です。
娘にタレントの能年玲奈さんが、店にある浴衣と同じ商品を着てカルピスのCMに出ていることを教えられましてね~
それが、白地にブルーの濃淡の水玉紋様の撫松庵の商品であることを知り、ここにアップさせていただきました。
テレビに映ると、生き返ったみたいにおしゃれで涼しそうなんだな~
この浴衣には隠し技の紋様がありましてね~
白地の部分に薄いブルーの色で更紗模様が地紋のような感じで入っているんですよ。
遠くからだと水玉模様しか見えませんが、撫松庵らしい粋な柄付けです。
生地は新合繊のセオ・アルファ(ポリエステル100%)で、仕立て上がりだけに、すぐに着れるようになっています。
撫松庵のリバーシブル浴衣帯とコーディネートしてみました。
話題の浴衣で ひと夏の思い出を作ってみてはいかがでしょう・・・
展示会中は店を閉めるのが遅くて、食品スーパーで食材の買い物をすることができませんでした。
というよりかは、買い物に出る気力がなくて外食に頼っていました。
それもようやく一区切りついて、ようやくへ買い物ができるまでになりましたが、些細なことでも、主婦業は二の次・三の次になっていて、健康管理が行届いていなくてね~
ここが独り暮らしの辛いところです。
口説いたところで何も変わる訳でもなく、淡々とこなしていますが、次は8月に挙式を挙げる娘のことを考えなくてはなりません。
ここでまたや心が騒ぐ日常になりますが、気楽な生活って、いつになったら手にすることが出来るのでしょう。
つくづく考えさせられますが、これも考え方で、追いかけられる生活にこそ、全力で生きる証のようなものがあり、生きる張り合いに変えて行かなばならないと言い聞かせています。
心に余裕のない時は冷静に考えられるものではありませんが、少しずつ自分を取り戻しつつあり、新たなページが動き始めたところです。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







