-今月の22日から始まる「決算祭」の案内状ー
少しずつ気持ちが慌しくなってきました。年に一度の「決算祭」を控えているからです。
そろそろプライスダウンの準備に掛かり、売り場を一新して望まなと・・・
本来店の決算は9月末ですが、着物などが9月中までに納めないと、今期の売り上げに出来ないこともあってこの時期にしています。
毎年のことですが、会計士さんから在庫を減らしなさいと言われていて、期間中は全品プライスダウンしようと考えています。
とは言うもののお月見の和雑貨とか、注文した秋物の着物や帯は店の奥に閉まっておこうと思っています。
あれこれ考えていますが、思い切って望むつもりです。
今日商工会のKさんが、気に掛かる所のパソコン操作の仕方を教えに立ち寄ってくれました。有り難く思っています。
現在の店が経営して生けるのは自分一人の力で無いことを感じています。
仕入先が良い商品を供給してくれるから、お客様から信頼を集めることが出来、お客様の笑顔が迷った時の励みになり、友達や店をサポートしてくれている様々な業種の担当者が知恵を出してくれるから前を向くことが出来、そして家族の理解があるからこの仕事が続けられています。
皆に支えられ今日という日があることに感謝しています。
その自分が、どういう形で出会った方々に還元出来るか大きなテーマだと思っているのです。
カッコ付けている様に思うかもしれませんが、自分がこの世の中で役立つことが出来れば、どんなに素敵なことだろうと思っています。
とても難しいことですが、今はただこの仕事で、その答えを探るばかりです。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






