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娘の帰りが遅くなるということで、今日の夕食の支度は自分です。
閉店後、近くのスパーに向かい真っ先に足を運ぶのがお総菜コーナー、しかし、売れてしまったのか種類が少なくガッカリ!
予定を変更しょうかと思いましたが、手を加える料理が出来る訳でもなく、気を取り直し、再びお総菜コーナーに戻り、ほころびを埋めるかのように揚げものと煮物、そしてサラダを寄せ集め調達しましたが、なんとも味気ないものです。
お母さんがいなくなってから、月に一度くらいスーパーに行くようになりましたが、家庭のまかないを請け負う主婦の気持ちがほんの少しだけ解るようになりました。
仕事に子育てに家事をこなし、家族に気配りを忘れないお母さんの活躍に比べると、世の殿方は仕事を理由にして甘えているところがあるのかもしれません。
せめて奥様に労わりの気持ちを持って関わるようにしてください。
奥様が病気にでもなったら私みたいに後悔しますよ・・・。
それでは今日の投稿です。
小紋に合わせた楽器柄の帯ですが、とても面白いでしょ・・・
ちりめん地の生地に染めたもので、模様となる柄や素材に趣味性の高さを感じる染め帯です。
なので、小紋や紬の上に締めるとおしゃれ感が増すことでしょう。
毎年5月の開催される「ラ・フォル・ジュルネ」(音楽祭)に、このような楽器柄の帯をお締めになられるとおしゃれでしょうね~
きもの遊びの提案になればと思い、ご紹介させていただきました。
外回りをしていて目にした面白い映像です。
近づいてもまったく動きません。
最初は白鳥のボートの前に造り物の白鳥を置いているのかと思いました。
そうではありません。
本物の生きた白鳥です。
お腹をすかしているのでしょう・・・
親鳥におねだりをしているみたいに見えて、心が癒されました。
我慢ガマン、私と一緒です。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







