今日はお天気が良くありませんでしたが、お客様が途切れることなく来店があり有難く思っています。
足をお運びいただいたお客様には感謝です。
ありがとうございました。
店を閉めるとそれまで張りつめていた緊張が崩れ始め、疲れが溜まっていることがよくわかります。
展示会中となれば普段よりも気力体力を使うことは当たり前のことで、気持ちを切り替えてもう少し頑張らなくてはありません。
今回の展示会は紅花でハンカチを染めるという体験コーナーを設けたことで、気軽に店に寄っていただけているのではないでしょうか?
参加してくださっているお客様はハンカチの絞り方に工夫があって、楽しんでいただけているのではないかと思っています。
紅花染のお手伝いをしてくださっている山形県の担当者の方はお客様の年齢層が若いことに驚いていましたが、お客様の娘さんがお一人で来ていたり、中にはお祖母ちゃんと成人を迎えるお孫さんとでご参加くださったり、アメリカ人の若い男女の参加もあったりして、他店の店とは少しばかり違っていたのかもしれません。
一方で珍しい商品に目を留めてくさるのは着物愛好家の方で、店側がお勧めしても納得できない品は手にしないという傾向にある感じがします。
なので店主の目利きが重要になっていて、瞬時にお客様の好みを見抜く力が求められます。
この点をクリアーして初めてお客様の笑顔があるだけに、その緊張感は計り知れないものがあります。
私が重要視する見立ての醍醐味かそこにあると思っていまして、この経験をどれだけ積むかで店の価値は変わってくるのでしょう。
この二日間、着物愛好家の笑顔を拝見することができて本当に良かったと思っていますが、目標としている笑顔件数にはまだまだ足りないものがあり、後半戦に期待を寄せている私です。

春を感じる着物コーディネート
こちらのコーディネートは眺めているだけで心が温かくなるところがあり、ここに紹介させていただきました。
着物に合わせた帯に童話の世界を思い出されるところがあって心が温かくなりませんか?
春が来たような思いでいますが、とても可愛いでしょう・・・
20代から30代の甘い香りを持った女性に締めていただきたい帯で、色無地に合わせてお子様の入学式にお召しになっていただくというのはいかがでしょう。
好きなことを書いていますが、参考にされてください。
まとまりのない記事ごめんなさい。
ではこれにて・・・
おやすみなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







