おはようございます。
月が替われば運気も変わると思いたい2月が動き始めました。
私は二日間の京都出張に出る前で、今回は夏の商品手配が主で、要は今年の浴衣と浴衣帯をセレクトかと考えています。
全国から多くの関係者が京都に集まるかと思いますが、私には大きな刺激をいただくもになることでしょう。
負けてはいられません。
しかしそこにも冷静な判断が求められていて、店の生きた資源になるものを見極めなくてはなりません。
これがとっても難しくて、気を抜けない出張となることでしょう。
また、四月に開催を予定している卯月展で刺しゅうを特集したいと考えていて、お力沿いをいただくことになりました刺しゅう作家・森康次さんの工房にも伺いたいと考えています。
会の中で刺しゅう体験していただくための「刺しゅう半衿の図案」を数日前に森さんに送らせていただいたのですが、その図案が未経験のお客様にできるものなの打ち合わせを兼ねて、試作品を作っていただきたく思っているところです。
他にも風呂敷の手配もありますし、春から夏の店作りの仕込みとなる出張だけに志を持って臨みたいです。
とのかく「ツキ」が替わりました。
このことを大事にしないと・・・
それでは行ってまいります。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。






