昨夜は有意義な時間を過ごすことができましたが、マージャンを終えた後は頭が冴えてしまって、なかなか寝付かれなくてね~
寝不足で春のような温かさも手伝って気持が緩んでいた一日だったかもしれません。
店の奥で3月号の情報紙を作り始めたところですが、ディスクワークになると時折睡魔が襲ってまいります。
寝不足が影響しているのでしょう。
睡魔が襲うとパソコンから離れて、外の空気を吸って、エンジンがかからない脳細胞に刺激を与えていましたが、春の日差しに身を寄せていると、10日近く前まで大雪で慌てていたことが遠い昔の出来事に思えて来るから不思議です。
店に訪れる春はもう少し先かもしれませんが、春の店作りに焦点が合うようになってきて期待も膨らみます。
さて、今日はおしゃれな街着を小紋でコーディネートしてみたのでお楽しみください。

更紗小紋を絞りの帯でコーディネート
そのコーディネートがこちらです。
ヨーロピアンの香りを漂わせた更紗小紋に黒地の絞りに刺繍で菊の文様をあしらった名古屋帯でおしゃれを演出してみました。
全体柄の模様を絞り染めの帯がスッキリまとめていて、おしゃれ感あるでしょう。
特に絞りに刺繍をあしらった帯に興味を惹かれるものがあるのではないかと思いますが、帯〆と帯揚げの色を入れてエレガンスさを出してみましょう。

更紗小紋を絞りの帯でコーディネート
帯〆に黄色と水色の差し分けになったものを持ってきて、帯揚げにはレモン色に近い明るめの色でまとめてみました。
帯〆と帯揚げの色の明るさが清潔感を引き出していて、素敵な着物美人を想像してしまいます。
それでいて趣味性が高く、見る人の心を惹きつけることでしょう。
好みもあるでしょうが、都会は好みの着こなしになったのではないかと思います。
それでは、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







