お母さんは、遠州流の兼六園大茶会で朝早くから着物を着て出かけました。
私は残務整理のために店で仕事をしていましたが、細かい仕事が進み気持ちがいい一日でした。
昼ご飯は、コンビ二で済ませようと思っていたら 長女がオムライスを作って出前してくれて、具だくさんのオムライス美味しかったです。
コンビ二と娘の出前のオムライス、昼ご飯は同じでも嬉しく感じ いただきました。
娘に有難うです・・・・・・
いつも美味しいものや珍しいものをいただく時には、写真に撮ってブログに載せようと思っているのに、食べ終わってから気が付くドジな私です。
どうも、根っからいやしい性格なのかもしれませんネ・・・・・
月末が近いというのにジタバタしても仕方なく、何故か今日の私はノンビリしています。
そこで撫松庵の思い桜ペアカップ (写真の品)で、コーヒータイムにします。
家庭も仕事も 「絶対間違えない」 と、言う事は見つけだし難いものです。
平和な家庭生活も月日と共に波風が立つことがありますし、仕事も薔薇色の日が続くとは考えにくいものです。
無人島で生活しているのとは違って、人も経済の生きていて皆が一生懸命前を向いて進んでいるからです。
例えば会社で新製品を開発し市場で認められ爆発的に売れたとします。
そうなると経営者は薔薇色で、これで安心と思うのが普通です。
その安心にあぐらをかいでいると また振り出しに戻ったり 落とし穴に落ちたりするようです。
それは人も経済も日に日に変化しているからだと思います。
なんでもそうですが、頭に上ると足元をすくわれるようで、どんな時も謙虚に学ぶ努力を怠らないようにしたいです。
そして、その時々を振り返り 「間違いなかった」 と、言いたいものです。
薔薇色もトンネルの道もおおに結構、大切なのはそこで何を学び自らの道を切り開いて行くかです。
いつも迷いと戦いながら、もう一人の自分にそのようなことを言い聞かせ 明日は、来月は、子供達は、お母さんは、と、いつも気に掛けている私です・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






