油断をしたのか、風邪をひいてしまいました。
胸が痛く、鼻水が流れティッシュが欠かせません
早く治さないと・・・・・・・・・
先日、京都の染屋さんの担当者に 「最近の小売店さんに何を望みますか・・・」 と尋ねた所、何もしないで売れないとつぶやくお店と、危機感を感じ一生懸命動いているお店では、一日の差はそんなに感じないかもしれないが、それが一週間、一月、一年で大きな差になり現れてくる。
仮に5回新しいことに取り組んで4回失敗したとしても、その4回の経験は大きな肥やしになるというのです。
私より年上の方ですが、現場で培った味のある話を聞かせて頂き勉強になりました。
でも、失敗はしたくないです・・・・・・だから一生懸命になるのかもしれませんネ・・・・・・
上の写真は葵 (あおい)の柄の附け下げです。
附け下げは訪問着より柄のつけ方が少ないのが特徴ですが、お召しになれる用途は同じで、お若い方でしたら入園、入卒、七五三、又はパーティーなどのおめでたい場に着れる着物です。
又、お茶会などにも着て頂くことができます。
よくお客様から訪問着と附け下げの見分け方を尋ねられますが、一番解かりやすい見方は、仮縫いにしてあるのが訪問着、反物の状態になっているものが附け下げです。
下に写真は新しく仕入れた風呂敷に、古布で着物の形にした額を置いてみたのですが、あまり意味が無かったようです。
とにかく体がだるく風邪の菌が体の中を回って歩いているのが解かります。
明日も忙しい日になりそうで、早く寝て元気を取り戻そうと思っている所です・・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






