風邪はまだ自分の体に居座っていて、胸の痛みからせきへと移動しているようです。
それでも、今日の暖かい天気がとても良い薬になったようで随分楽になりました。
全快までもう少しです・・・・・・・
京都で選んで来た商品が少しずつ入荷して整理に追われています。
その中で今日は 「かんざし」 を紹介してみます。
着物を着た時、最後に気になるのが頭の装飾品ですが、何処で買ったらいいか解からない方が多いようです。
数年前にお洒落なかんざしを作っているメーカーを見つけ 店に品揃えをした頃、とても評判がよく京都に行っては新しい品を買い足している状態で、
年末年始を前にしてもう少しバージョンアップしたいと考えている所です。
この店のサービスの一つに、前で帯結びをする着付け教室があります。
好きな時間に一回1000yneで受講できる呼びかけを続けて来たせいでしょうか、習いたい人が月を追うごとに増えお母さんが忙しそうです。
何をするにしても時間が掛かり、すぐに経営に結び付くものではありません。
七五三の縫い上げや着付け教室などは、着物に関心を持って頂きたいと考え積極的に取り組んでいます。
当たり前のことですが、畑を耕し種をまく、そして時間を掛けてお付き合いをして行かないと実や花は付かないようです。
最近20代・30代の方が着物の相談が以前と比べて増えている気がして、接していて新しい感覚で着物を捉えているようです。
その芽を大切にし、リピーターとして訪れて頂けることを願っています。
新しい情報も大切・・・・・
新しい商品も大切・・・・・
見立やセンスも大切・・・・・
アフターやメンテナンスも大切・・・・・
着物で遊びに行く場も大切・・・・・
でも、それより大切なことは
初心者に優しい店であり続ける事が大切なようです。
もっともっとお客様に信頼される店になれるよう努力したいものです。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






