高校1年になる次女が中学生の時に、友達の多くが携帯電話を持っているから自分も欲しいと何度も言っていましたが、高校生になるまでダメと言い続けていました。
娘は どうしてだめなん・・・・・
私 我が家の決まりだから
娘は 誰が決めたん・・・・・
私 おとうさんが
娘は じゃー、いつ買ってくれるがー
私 高校入学が決まったら
そのようなやり取りが続く中、娘が考えたのが、買ってくれないのなら私の携帯を仕事から帰って来たら貸して欲しいと言うのです。
チョットかわいそう思い娘の要求を受け入れたとたん、着メロ、待ち受け画面などが娘好みに変身してしまい、新しいメールアドレスや電話番号が追加され、夜になると友達とメールのやり取りをする毎日でした。
一つの携帯電話を父親と娘が共有する おかしな関係が半年近く続いたとうに思います。
私は娘への礼儀として 彼女のプライバシーを覗くことはしませんでした。
(でも2・3度見たことがありましたが、絵文字で読めませんでした)
そしてこの春、高校入学が決まった時に携帯電話を買ってあげたのですが、それからは今時の高校生です。
そして今日、「命の次に大切な携帯電話が壊れた」 と娘から店に電話があったとお母さんから聞きました。
少し前文が長くなりましたが、10代の子供達にとっては携帯電話が命の次に大切な物になっていて、仲間とコミュニケーションを取り合う最高の道具のようです。
違う捕らえ方をすれば、携帯電話が無いということは、自分の存在が無いということにつながるみたいです。
携帯電話は連絡を取り合う物と思っている私には、理解し難い 心が通い合う便利な道具になっているようです。
その事には否定はしませんが、エスカレートしている携帯電話事情・・・・・・・・・
こらから10代の子供達はどのように使いこなして行くのでしょうかネ~・・・・・・
依存症にならないことを願いたいものです。
アナログ派の父親のつぶやきでした。
命の次に大切な携帯電話
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