高校1年になる次女が中学生の時に、友達の多くが携帯電話を持っているから自分も欲しいと何度も言っていましたが、高校生になるまでダメと言い続けていました。
娘は どうしてだめなん・・・・・
私 我が家の決まりだから
娘は 誰が決めたん・・・・・
私 おとうさんが
娘は じゃー、いつ買ってくれるがー
私 高校入学が決まったら
そのようなやり取りが続く中、娘が考えたのが、買ってくれないのなら私の携帯を仕事から帰って来たら貸して欲しいと言うのです。
チョットかわいそう思い娘の要求を受け入れたとたん、着メロ、待ち受け画面などが娘好みに変身してしまい、新しいメールアドレスや電話番号が追加され、夜になると友達とメールのやり取りをする毎日でした。
一つの携帯電話を父親と娘が共有する おかしな関係が半年近く続いたとうに思います。
私は娘への礼儀として 彼女のプライバシーを覗くことはしませんでした。
(でも2・3度見たことがありましたが、絵文字で読めませんでした)
そしてこの春、高校入学が決まった時に携帯電話を買ってあげたのですが、それからは今時の高校生です。
そして今日、「命の次に大切な携帯電話が壊れた」 と娘から店に電話があったとお母さんから聞きました。
少し前文が長くなりましたが、10代の子供達にとっては携帯電話が命の次に大切な物になっていて、仲間とコミュニケーションを取り合う最高の道具のようです。
違う捕らえ方をすれば、携帯電話が無いということは、自分の存在が無いということにつながるみたいです。
携帯電話は連絡を取り合う物と思っている私には、理解し難い 心が通い合う便利な道具になっているようです。
その事には否定はしませんが、エスカレートしている携帯電話事情・・・・・・・・・
こらから10代の子供達はどのように使いこなして行くのでしょうかネ~・・・・・・
依存症にならないことを願いたいものです。
アナログ派の父親のつぶやきでした。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






