昔この時期になると、お客様からのご注文が多かったウールの着物ですが、最近はウールの着物事情が少し変わって来ているようです。
あるお客様に普段着の着物としてご紹介したくて取り寄せたのですが、紬の着物と勘違いするくらいに 色・柄のセンスが良くなっていてお驚きました。
全盛期は沢山のメーカーがあったのですが、現在は品質にこだわって物作りをしている会社しか残っていないようで、時代の移り変わりを感じます。
その多くが、紬と同じような織りのウールで、柔らかく厚みがあることから裏地を付けずにお召しになれる、今の季節の着物です。
それにしても離れて見ると紬と間違えそうなウールの着物、都会的な香りがしてとても素敵です。
年末年始などの着物生活に快適なお洒落着にイイですヨ~
5日間の 「十万円までの着物と帯の会」 が今日で終わりました。
忙しい中、足を運んで下さったお客様にお礼を申し上げたいと思います。
有難う御座いました。
10月・11月と大きな催事を続けたこともあり疲れが溜まっているようです。
そのことに気付いたのか、お母さんが夕方、リポビタンDを買ってきてくれました。
そして、この週末はお客様と京都南座の顔見世と京都観光で、二人で切り盛りする店には、ホ~と出来る日はまだまだ先のようです。
先程飲んだドリンクの効果が出てきたのか私の頭の中は12月の準備に切り替わったみたいです・・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







コメント
お久しぶりです。
私も京都南座へ行きたいな・・・・
タンスの中の虫干し?もかねて・・・・
機会がありましたら是非
今時分だったら”おめし”もいいかな・・・・
ブランド服販売
ピンキーアンドダイアン、ノーベスパジオ、ロートレアモンなどの ブランド服販売。
コメント有難うございます。
朝、ご返事を書いたのですが送信が出来ていなかったみたいで、こんな時間になってしまいました。
この時期の京都は紅葉が綺麗で、おまけに顔見世と重なり最高です。
そんな京都は着物が似合います。
機会があったら是非12月の京都を着物で楽しんで観てください。
私でよければご案内させていただきますヨ・・・
着物は街着となれば、紬やお召しがいいと思いますよ。