明日は京都に行ってきます。
2月の京都は2007年度の撫松庵・竺仙の浴衣が発表されることもあり全国から地方の問屋さんや小売店さんが集まると思います。
この店も2社のブランド浴衣を中心に品揃えをしていることもあり、吟味して選んでくるつもりです。
その他にも専門に商品を作っている仕入先を回り新しい品を探しに泊り掛けで行ってきます。
皆さんは仕入れって楽しいと思っている方が多いと思いますが、これがなかなか大変なんですよ・・・・・・
買ったものに対して支払いが付いて回りますからね・・・・・
仕入れを間違えると、利益を生まないで損をすることもあるだけに慎重になり気を使います。
一日を終えるとヘトヘトになるんですよ・・・
仮に支払いが無かったら、楽しくて楽しくて仕方ありませんがね・・・・・
写真の品は、道中着を作って頂いた余り生地から作ったお客様の別注のバックで、格子の柄になっているところが着物生地、持ち手と上のファスナー付きの蓋のようなものが牛革になっていて世界に一つしかないものです。
横長で両サイドに小物も入れられるようになっていて、使いやすそうです。
なかなかの出来ばえに満足している私です。
この写真のように、着物生地からオリジナルのバックが作れることをご存知でしたか・・・・・
お客様の希望を聞いて見本の形から選んでもらって誂えているのですが、
どなたも少し大きめのバックを望まれるようです。
是非、参考にしてみて下さい・・・・・・
これから出張の準備をしなくては・・・・・
朝が早いこともあり天気が心配です。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







コメント
ファスナーを閉じて洗濯する
ファスナーのついた衣服を洗濯するときは、ファスナーは閉じて洗濯すること。開けたままだと水圧などでファスナーが変形して、かみ合わせがおかしくなるから。それにファスナーがほかの洗濯物をいためてしまうこともあるからね。ファスナーを閉じとけばそんな心…