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今日は店には私一人。
のんびりと3月の売り場を作ろうと思っていたのですが、来店客が切れることのない忙しい一日でした。
肌寒さを感じる今日でしたが、春の訪れで人が動き始めたのでしょう・・・
ありがたいことです。
沢山の笑顔をいただくことができましたが、この時間になると疲れてしまって・・・
今日の記事どうしょう。
そんな感じでキーボートを叩いています。
今朝、注文してあったお地蔵さんが届き、カメラの納めてあった写真をアップしました。
(昨日の記事もお地蔵さんだったのにね。)
引き続き癒されホットしています。
右が「花びら地蔵」で、左が「さくら地蔵」です。
とのかく可愛いんだから・・・
いつもにこにこできる人でいたいものですね~
この品を見ながら自分に言い聞かせている私です。
お値段は¥2、310の品です。
二日前の「きもの相談」で、ご主人の退職を祝ってくださる場に奥様も着物で同席なさるとのことで、装いのアドバイスを記事にしてアップしましたが、その方からお礼のメールが届いていました。
参考にしたいとの事でしたが、ご主人は立派なお仕事に就かれている方のようで、私のアドバイスが適当だったのか心配に思っています。
このブログを見て頂いているとのことでしたので、どうか、お二人の背景を良くご存じの着物専門店さんで ご相談されることをお薦めしたいものです。
毎日記事を書いていると、いろんな方から着物相談を頂戴致します。
その都度、私なりの考えをお伝えしていますが、基本的な考え方として何をお召しになりかより、コーディネートを上品にまとめることを優先的に考えるようにしています。
伝統を重んじる考え方もいれば、固定観念から脱皮したおしゃれにこだわる着こなしを望む方もいます。
なので、目の前に着物が無いと適格なアドバイスが出来ないとことがあるんですね~
本当に難しくて責任を感じています。
ところで明日が2月の最終日、お母さんの月命日の日です。
お母さんがいない生活に慣れましたが、いつも生前の姿を思い出しては、一人で語りかけています。
その日の出来事や、口説き話、時には楽しかった思い出など、いつも私のそばにいてくれるのですが、家庭も仕事も一人でかじ取りすることに、寂しさを感じることがありましてね~
「なんとかなるさ・・・」
開き直って前を向いている私です。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







