染め帯の魅力

帯には大きく分けて織りと染めの帯があります。
織りの帯は、西陣織や博多織りなど糸で織って模様を出す帯のことで、きもの屋さんでよく目にする帯です。
染めの帯は、帯地の生地を染めたり筆で書いたりした帯のことで、織りの帯と比較すると華やかさには少し欠けますが、着る方の趣味姓を高める帯だと思います。
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この桜の柄は塩瀬の染めの帯ですが、お太鼓と腹の部分にだに書いた帯です。
季節感があっていいですね~
色無地や小紋、紬の着物に合わせると春の装いになります。
季節が限定されるだけに、最高のお洒落ではないでしょうか。
織りの帯とは違って、染めの帯は、はんなりとした女性の優しさが引き出され楽しいと思うのですが、皆さんはどのようにお感じですか・・・・・・
私がこの仕事を始めた頃、着物一枚に帯三本と教えられました。
帯を変えることで着物が変わるということですね~
是非、染め帯で楽しい着こなしを考えて見てください。
染め帯の魅力、もっともっと多くの人に伝えたいですね・・・・・
話はまったく変わりますが、エレベーターのように動くブログランキングを見て一喜一憂する自分がいるようです。
不思議な世界ですね~
お客様の気持ちを捉えるという意味では、店作りもブログランキングも一緒のようです。
励みになると同時に良い勉強になっていています。
毎日同じことの繰り返しの中で、刺激を頂いて感謝しているんですよ・・・・・

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