私の留守中に新しいお客様のご来店がありました。
用件はお母さんの附下げ (つけさげ) の着物を娘さんの着物寸法に縫い直して欲しいとの事。
市内の方で、お嬢様がネットで検索してご家族で私の店を尋ねて下さったそうです。
そのことをお母さんから聞いて、売り上げが大きい小さいの問題ではなく、このブログを見て相談に来てくださったことが、私にはとても意味のあることで嬉しかったですね~
毎日パソコンに向かい試行錯誤している自分に元気を頂いたようです。
ありがとうございました。
これは京袋といって、一重太鼓の名古屋帯、素材が綿で仕立て上がった帯です。
この帯の最大のセールスポイントは価格にあります。
(全て天然素材の日本製の品)
右側の上下の2点が¥20,000
左側の上段の絣にウサギ柄が¥25,000
そして織りの格子柄が¥35,000
ネットオークションで買い物をしている方には高いと感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、普段着の着物に合わせる帯で、このような価格帯の商品は非常に少ないはず、
先日京都の仕入先で目に留まり、お客様にご紹介してみようと考え選んできた商品で、ウールや木綿・紬などの、カジュアルな着物に合わせる帯です。
浴衣の季節が終わり、秋冬ものとして初心者に提案してみたいと
思っています。
さて、お客様からの良い評価を頂けるでしょうかね~
貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m