ねずみの宝船に心が和みます

お正月までには随分時間がありますが、私の店には続々新春のお飾り物が入荷しています。
その中で来年の干支になる 「古布のねずみの宝船」 をご紹介させて頂きます。
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この船には宝袋と三っの米俵が乗っている宝船、
古布の生地を使って仕上げた木目込みなんですよ。
それをねずみが守っているんですね~
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そして、その宝船を引っ張っているのもねずみ。
高さが5cmの小さなねずみですが、細かい所にまで細工がしてあり、とっても可愛いですね・・・・・
これも古布の生地を使っています。
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これが全体の作品。
幅55cm・奥行き27cmの塗りの台に、9匹のねずみが宝船を守っているというストーリーになっています。
来年の干支にちなんで作られたもので税込み¥60,900しますが、おめでたい語りがあって毎年飾って頂ける品だと思います。
数が作れないだけに、希少価値のある物だと思いまよ・・・・・
心を豊かにしてくれる古布の生地を使ったちりめんのお細工に、これからもこだわってみたいと考えているわたしです。
ところで、今月の19日から始める 「神無月の会」 のカウントダウンが始まりました。
数ヶ月の間、苦心して選んで来た商品をご披露する場でけに毎日が緊張の連続です。
その一方で、このブログを見てくださる方が増えているみたいで元気を頂いています。
ありがとうございます。
私達に何が出来るのか、何を伝えたいのかが問われたいるように思っているだけに、毎日、自問自答しながら会の準備とブログを続けています。
どうか暖かい目で見守ってくださいね・・・・・
新しい 「風」 吹かせてみたいですね~

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
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