昨夜から天気がくずれ、雷が鳴り響く大荒れの天気。
日中は少し落ち着きましたが、紅葉を楽しむ会が昨日で良かったと思う一日でした。
しかし昨日 美味しく頂いた薬膳料理は体にいいですね~
ちょっと汚い話で申し訳ありませんが、便通が良くお腹がスッキリします。
食生活に良い事を身を持って感じてしまいました。
させ、今日の記事は和装のショールのお話です。
これから寒さも増し、冷たい風を感じる季節。
着物で外出するには帯出しのままでは、何処か不自然さを感じるものです。
コートや長羽織を羽織る着こなし方もありますが、もう少し手軽な物を と、お考えの方に和装のショールがあります。
そこで、幾つかショールをご紹介させていただきます。
全てシルク素材で、左側の2点はリバーシブル。
片方は絞り染めや友禅染で、無地染めの生地と合わせて仕立てた品、
時と場合によって使い分けることが出来る利便性があります。
右側に茶系の品は一枚仕立てで、裏表がありません。
工夫されている点は、両端を編みこんであることと、巾も合わせ仕立てのショールより少し広い事です。
3点共に5万円前後の品で、カジュアルな着物に合わせてお使いになるのが適当だと思います。
こちらの2点は刺しゅうをあしらったリバーシブル、
豪華さが増すショールになります。
このような品ですと、フォーマルや準フォーマルの着物にふさわしいと思いますね~
表と裏に同じ模様の刺しゅうを入れています。
こちらの品ですと7万円程の商品のなります。
気になるのは、シルク素材のショールのお手入れ方法です。
私の店ではショールを雨や汚れ等を防いでくれるパールトン加工をおススメしているんですよ。
雨に当たっても縮む心配はありませんし、汚れが付いた後のアフターも無料でメンテナンスをさせて頂いています。
最後にショールのコーディネートです。
ワイン色の紬を縞柄に絞った着物にお太鼓柄の絞り名古屋帯、
カジュアルな装いで纏めてみました。
観劇やお友だちとのお食事会などに気軽に着て頂ける普段着の着物になります。
合わせてたショールは先程紹介をさせて頂いた、鈴の柄を絞った
墨色とグリーン系のリバーシブル。
シックな装いになったと思うのですが・・・・・
最後は私が楽しんでしまいました。
これからの季節、着物を着ようと思ったけれど、上に羽織る物が無いという事がよくあるものです。
そんな時に、ショールというものを考えてみても良いのではないでしょうか・・・・・・
ショールを使った装い
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