仕入先の方から手提げ袋に入ったお菓子を頂きました。
用事を済ませ「そのお菓子冷やして食べてくださいね」と言って帰っていったもので、チョッと気になり封を開けてみると、鮮やかな色をしたりんごにビックリ。
なんと奇麗なことでしょう・・・・・・
暖かい心が詰まっていて感激してしまいました。
大阪市にある菓匠「千鳥屋」というお店の『林檎プリン』だったんですね~
これは写真を撮らねばと思いブログにアップしてみました。
肌寒さを感じ始めた季節に赤い色というものは心を暖めてくれます。
ありがとうございました。
我が家で活躍している女性たちの素敵なプレゼントになりそうです。
先ほどの『林檎プリン』を頂いたからではありませんが、私も「りんご」の模様のブログを書いてみることにします。
とっても可愛いりんごの模様の写真は、帯揚げ(おびあげ)なんですよ・・・・・・
色合いが素敵でしょう。
柔らかい縮緬素材全体に大小の水玉の地紋が入っていて、りんごの模様に絞りを加えています。
(この写真では水玉の地紋が判りにくいですね)
オシャレな紬や小紋に合わせると素敵でしょうね~
お値段は¥13,650の品です。
こちらも正絹の帯揚げで、松葉の地紋が輪を描くようにして入っていて、模様の箇所は刺しゅう糸で梅・笹・桜、そして花びらを描いています。
りんごの模様より格調が高い帯揚げになり、訪問着や附下げ(つけさげ)・色無地、小紋などにも合わせることの出来る帯揚げです。
お値段は¥13,650の品です。
そして最後に元気が湧き出る鮮やかな色の帯揚げです。
絞りと刺しゅうを加えた品ですが、こちらも全体に梅の地紋が入っています。
これまでこのような色になると振袖用でしたが、この帯揚げは附下げや小紋用になります。
着物や帯の色合いのバランスもありますが、上品さだけでは物足りない方におススメしたいですね~
いずれもこれまでになかった帯揚げの色合いです。
着物の装いは侘び寂を重んじることはとても大切なことですが、躍動感のあるフレッシュさも、お召しになる場によっては欲しいものです。
そんな時に着物に合わせて準備しておかれるのもよろしいのでは・・・・・
帯揚げは正面から少しだけ見えるものだと思って油断をしていませんか・・・・・
脇からハッキリ見えるだけに、素材や色にもこだわりオシャレに勤めてくださいね。
元気が出る色は相手に伝わるパワーがあることを『林檎プリン』を見て感じた次第です。