普段に着物を着てみたいという方に淡彩な縞の紬なんかいかがでしょう・・・・・
長時間着ていても着崩れが少なく軽いもともあり、おススメしたい着物です。
私が選んでみたのは、グレー地の濃淡の紬¥115,500の品。
その品を20~40代の方を意識してコーディネートしてみました。
最初は合わせてみたのは、着物と同系色の紬を絞った名古屋帯、
モノトーンを生かした合わせ方で、お太鼓と腹の部分に出る明るい花模様の色が際立ちます。
このような渋い合わせ方は比較的お若い方が好まれるんじゃないかな~
次に合わせてみた帯は紬素材の黄色い手描きの染め帯、
無機質な着物がフレッシュな感覚に変わります。
メリハリを生かし、帯の模様の面白さを際立たせて合わせ方になります。
帯の合わせ方で着物の表情が変わるんですね・・・・・・
いずれも模様のある帯を合わせたのは、着物を模様や色で立体的にして個性を表現して欲しいと考えてのことです。
特に縞柄はカジュアルな通好みの柄だけに、帯のこだわりが大切だと思うのですが・・・・・・
私の主観で書いてみましたが、きものの初心者には着物のコーディネートがとても難しいとおっしゃいます。
言葉足らずですが、参考にしてもらえると嬉しいですね。
今回紹介した縞柄の紬は、洋服とまったく違う面白さがあり、街を歩いているだけでも気持ちがワクワクして楽しいと思います。
きものに関心のある方は是非チャレンジしてみて下さいね。
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