【店主の呟き】
今日は早めに仕事を切り上げなければならず投稿を早めに済ませることとしました。
店内は春が来たかのような商品で埋め尽くされていて、ウキウキさせられるところがありますが、それは私の自己満足であって、お客様が少ないことを気にかけております。
おそらく多くのきものファンが“春になったら”と、きもので過ごす楽しいプランを考えていらっしゃるかと思いますが、店には丹後木綿のきものや楽しいと感じていただける柄の帯や和装小物を揃えているので、機会を見て立ち寄っていただけたら嬉しく思います。
そこで今日は大人可愛いきものと帯でコーディネートした画像を用意したのでご覧入れましょう。
【大人可愛いきものコーディネート】

そのきものと帯がこちらになります。
きものはブラウン系の地色に犬と猫がほどよい加減に描かれていて、合わせた帯は紬地に染めた灰色のメルヘンチックな模様で組み合わせてみました。
きものの地色は春色とは言いにくいところがありますが、おとぎの世界観があって楽しめるのではないでしょうか?
このような楽しい装いができるとなると、多くの人に目にして欲しいと思ったりしませんか?
それが着物を着ようと思う動機付けとなり、きもので過ごす一日を準備したくなるのだと思います。
店には遊び心のあるきものや帯を多く揃えているので、よろしければ立ち寄ってみてください。
【春爛漫のウインドー】

店のウインドー
そして店のウインドーも春を伝えるものになっていて、桜の花もディスプレーに活かしてみました。
明日から少し寒気が戻るようですが春は目の前まで来ております。
そろそろ春のお支度を準備されてみてください。
入学式や卒業式の準備も合わせて、きもののことで判断ができないことがあればいつでも相談ください。
そしてきもので気持ちのいい春が迎えられるよう、サポートさせていただきたいと思っております。
ではこれにて・・・
再び明日お会いいたしましょう。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







