ようやく片側だけですが、来月この店で開催する 「卯月展」 の案内状が出来上がりました。
これが印刷の出す前の原稿なんですが、私の大好きなアナログ・・・・・つまり手描きで作ったものです。
少し意地悪かもしれませんが、会の中身については追々このブログで紹介していきたいと思っていますが、文字や構成に随分時間が掛かり連日ヘトヘト状態が続いています。
疲れました。
これから裏面も少し手を加えようと思っているんですが、印刷は色の紙を使った墨色一色なんですよ。
世の中綺麗なカラー刷りが多い中、私のような手描き一色刷りは少ないんじゃないかな~
諸経費のこともありますが、素朴な味がたまらなく好きなんですね~(ヤセガマンかも)
それに写真を使わないもので、文字と言葉の表現力が必要でとても知恵を使います。
でもね~そのことがとても勉強になっているんですね~
まさにお客様へのラブレター・・・・・・
私の自己満足で終わってしまうことが多いんですが、心を込めて作ってみました。
この気持ちお客様に届くかな~・・・・
今はそんな心境ですが、一にも二にもお客様に満足して頂ける中身が大切。
まずは一つめのハードルを越え、次の準備を考えている私です。
気を引き締め、お客様と共に笑顔が溢れる会にしたいですね・・・・・・・・・
この写真はお母さんが誂えた紬のきものの残り生地です。
皆さんのご家庭にもこのような残布があるのでは・・・・・・
そのような方へ、有効利用が出来ることを
幾つか紹介させていただきます。
これまでに私の店でさせて頂いた仕事ですが、着物の残布で 「照明の
明かり」 「
ショール」 「前掛」 「ぞうりや下駄の鼻緒」 「ぞうり台」 「バック」 などを作ったことがあります。
お客様の着物生地で作った訳ですから、他にはないオンリーワンの商品になりますね~
そして、お母さんも手元に持っていた着物の残布でバックを作ってみました。
このバックがそうです。
素材、柄の雰囲気からカジュアルな形にしてみました。
長さが32cm×高さが13cm ×マチが10cmの大きさです。
持手は シルクの帯締めを2色 (オフホワイトと茶) を使い、ねじった状態で取り付けています。
付け根の結び玉の淡いグリーンとエンジがアクセントになったいます。
そして、底には四方に小さな留め金の足が付いているんですよ。
中には小さなポケット付いています。
お母さんのオンリーワンのバックになりました。
気になる加工費ですが、2万と数千円というところです。
このような仕事もしていますので、気軽にご相談してみて下さい。
お見積もりは無料でさせて頂いています。
長い文になりましたが最後までお付き合い下さいましたありがとうございました。
お休みなさい・・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






