私とブログの係わり合いを迷いながら3年目のスタートをきりました。
書き加えたいこともありますが、胸の中に納めいつものように投稿をすることにします。
息子から彼女にゆかたをプレゼントしたいから見立てをして欲しいとの電話があり、閉店後に長女と彼女連れて店に遊びにきました。
それからは息子の大盤振る舞いです。
「好きなゆかたを選んでいいぞー」
息子の父親でありながらスポンサーは息子。
すなわちお客様です。
いともと勝手が違い余計なことをしゃべらず彼女の似合うゆかたをコーディネートしてあげましたが、隣で男らしい言葉で語りかける息子。
自分の彼女を綺麗にして欲しいとの気持ちが伝わってきて変な感じでした。
一式選んだのは全て今年の新作のブランド商品。
彼女は私の目の前で息子に向かって嬉しそうに 「ありがとう・・・・」
息子はニンマリ・・・・・
そして私はお客様に合計金額を・・・・・
お金もないのにいいカッコして・・・・・・と、父親の顔で二人の笑顔を見ながら人肌脱いでやろうと思った私でした。
息子には何も言っていませんがね。
そんなこともあって今日の投稿が遅くなりましたが、これからが今日考えていた記事です。
とりあえず写真から・・・・・・
手まりで遊ぶ子猫。
ちりめんの生地に描いた加賀友禅の染め帯。
これも猫の柄を織って模様にした名古屋帯。
この模様は座布団に猫の足跡で、帯のお太鼓に出る部分です。
前のお腹に出る模様が猫の顔。
とてもユニークな構図の名古屋帯です。
いくつか猫柄の帯をアップしてみましたが、どれも心がワクワクする楽しい帯でしょ・・・・・・・
「きものは楽しく着るもの」 という考えの元に企画した 『猫展』 に発表する商品ですが、他にも着物やちりめん細工の小物などを紹介したいと準備をしているところです。
私の怠慢でお客様へのご案内が遅れていてブログでのお知らせになってしまいました。
どうかこれからしばらくブログにて猫の情報をお届けしたいと考えていますので、興味のある方は見逃さないでご覧になって下さいね・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






