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今週は穏やかな小春日和が続き気分は最高です。
卯月展の案内に回っていても気持ちがよくて、つい寄り道をしたくなる のんきな私。
今日は自然の豊かさを添えて記事を書いてみようと思います。
午前中は少し遠出して海側のお客様回り、
そこで寄り道です。
ここは金沢の北側に面した内灘の海。
久し振りに綺麗な海の再会に満足。
砂浜にはゴミもなく、一面に広がる青い海と空、心の芯まで爽やかな風が吹き抜けていくようで、幸せな気分を独り占め。
やはり何処までの続く青い海はいいな~
頭の上を旋回するバラクライダーというものでしょうか、真っ青な空の中で浮かぶ光景が絵になって見えたもので、写真の納めてみました。
なんだかんだ言っても、日本は豊かな国ですね~
仕事中なのに休日のような錯覚にとらわれた、つかの間の時間でした。
午後からは海から山へと店の地域のお客様回りです。
連日の暖かさで、ちょうど桜も見ごろ、ついでに花見もしてしまいました。
花見は求めて見に行かなくても、至る所で目に触れることができる自然の豊かな地域です。
車を止めて春を満喫させてもらったのは森林公園。
桜は全国各地で花を開きますが、なんといっても大自然に囲まれ咲く桜が一番で絵になります。
静かで人も少なく、柔らかな日差しの中で花見を終えて店に戻る私でした。
都会の方には贅沢な光景に見えるのでは・・・・・
ところで、4月から我が家は新しい生活が始まりました。
全員が社会人で、一番先に仕事に出るのが息子、その次が学校の先生として働く長女、そして最後に化粧に時間をかけて出勤するのが次女。
私はその姿を見送るのですが、そこからしばらく主婦生活が始まります。
ステレオの音楽を流し、台所の後始末を終え洗濯物を干してから店に出る準備です。
昨日は茶の間から見える庭の草むしりをするという変わりようで、これまでお母さんに頼っていた私は何者だったのかと不思議に感じています。
連日天気もいいこともあって、この仕事が気持ちがいいんですね・・・・・
理屈から考えても朝に余裕がある私がすることが自然な姿。
長女もご飯の支度などで頑張っているし、ここは親として手本を見せる時です。
果たしていつまで続くやら・・・・・
いずれ、心の中で口説きながらもくもくとしているかも・・・・・。
さりがなくこなしていたお母さんの苦労が、ほんの少し解るようになったこの頃です。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






