エイ・ヤーと言わんばかりに、開店と同時に店を飛び出す自分。
今日はどんなことがあっても情報誌「あ・うん」を配り始めようと考えていました。
4月以来7ヶ月振りのお客様周りです。
お天気も回復し私を歓迎してくれていたみたいで気分は最高、まるでドライブ気分・・・・・
私たちがいちばん大切にしていた「ホットライン」が動き始めました。
以前風の便りで、この「あ・うん」が届かなくなったことを、「最近買い物をしていないからかしら」と、お客様がおっしゃっていたことを耳にしていたもので、心が悪くてしかたありませんでした。
今日はそれが出来るようになった満足感でいっぱいでした。
まだまだ以前のようには動ける体制が整っていませんが、負の環境から一歩前進です。
その途中で心を和ませてくれた、お客様の玄関の外の飾り付け。
お花で雪国の演出です。
なんと気分のいいことでしょう・・・・・
招かざる客もこの飾り付けを目にするのでしょうが、心を清められるような気持ちにさせられます。
とても可愛いもので、勝手に写真に収めさせて頂きました。
ところで、落ち着きを取り始めてきた我が家ですが、長女の純粋な努力に父親として、店主として感謝の気持ちでいっぱいです。
今日も朝の家事を終えて店の手伝いに来てくれていましたが、お客様へのお茶だしから接客、電話の応対に荷造りに至るまで一生懸命。
自分が出来る仕事を探しながら店を明るくしてくれています。
最近はギフト商品の包み方を店のテルミさんに教えてもらいながら、慣れない手つきで練習しています。
彼女の心の中に私の負担をいくらかでも少なくしたいと考えてくれているのでしょう。
夕方になると夕食の準備に家に戻り、週に2回、夜は家庭教師。
これまで我が家をお母さんと共にオールを漕ぎ、その後ろに子供たちが平和に船に乗っていました。
或る時からお母さんがいなくなったことで、お母さんが手にしていたオールを無我夢中で彼女が持つようになっていたんですね~
それも若い娘が、気を配らなくてもいい社会に目を向けて。
誰が決めた訳でもないのにね~
愚痴をこぼさずいつも明るく動き回る姿は、とてもけなげで、抱きしめてやりたい気持ちでいっぱいになります。
そんな彼女は来年の春から再び教壇に立つ予定です。
彼女の人生を自分の為に使う生き方を願う私ですが、その前にお母さんが手にしていたオールを4人で持つようにならないと・・・・・
今朝、テルミさんがお母さんのプレゼントにブリザーブドフラワーを作ってきてくれました。
娘と相談して紫のバラにしてみようと考えてくれていたみたいです。
そのバラが売り場の片隅に置いてある写真に添えてありました。
誰もが言葉に出さない寂しさを胸に収め、温かい日差しの中でにぎやかに一日が過ぎていきました。
とりあえずお母さんに報告まで・・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






