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先程まで、四季を楽しむ情報紙「あ・うん」120号を作っていました。
頭を切り替えて、今日のブログ記事を書かなくてはいけませんが、思考力がなくなってしまって・・・
どうしたものかと思案中です。
なので、「あ・うん」に書いた作文から今日の投稿を始めさせていただきます。
あ・うん120号に乾杯
四季を楽しむ情報紙「あ・うん」も今回で120号を発行
することができました。
月一回の発行で、10年続けてきたことになりますが、過ぎ
てしまえば早いものだと、この10年を振り返っています。
始めたきっかけは、妻からの提案で、お客様とのコミ
ュニケーションを深める意味で、情報紙を配布すること
を考え始めたものです。
ネーミングも、あ・うんの呼吸が取れることを願い「あ
・うん」という名前を付け、1999年10月に第一号が産声を
上げました。
以来、妻が中心となり一度も休まず発行し続けていまし
た。
途中、不幸な出来事の中で制作できない時期があり、続け
ることが難しいと思われる事もありましたが、続けること
にこだわり、どうにか120号までたどりつくことができま
した。
毎回情報を集めるのに苦労させられ、続ける事の難しさ
を感じているだけに、この120号は自分を褒めてやりたい
気持ちでいっぱいです。
これからも、初心の気持ちを忘れないで、お客様の生活に
役立ち、更には、店とのパイプラインになる情報を送り続
けたいと思っています。
そして、そのことが亡き妻の意思であると考え、当面は
200号を目指したいと思います。
「あ・うん」が120号まで到達したんですよ・・・。
とにかく、季節に合う情報を探し出すことと、A3のサイズの大きさにまとめるのが大変で、あっと言う間に一月が過ぎてしまいます。
そのような口説きを120回近く言ってきたかもしれませんんね。
本当によく続いたもんです。
これもお母さんや娘のお蔭でしょう。
実を言うと、鼻づまりと鼻水に悩まされ、いつもより輪を掛けて頭が働きません。
なので、今日の投稿をあっさりと済ませることにしました。
この写真は紬は、茨城県 で織られている結城紬の無地です。
数多い紬の種類の中でも、横綱的存在で、重要無形文化財といわれる工程の紬が多く作られています。
これが、産地の組合で出されている結城紬の商標です。
この春の着物として、牡丹の染め帯を合わせてみました。
無地の着物に帯の柄が映えますね~
体調があまりすぐれません。
今日はこの辺で。
「ブログ」も「あ・うん」も、続けるって本当にエネルギーがいるんだから・・・。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







