店のパソコンが機嫌をそこねたようです。
そろそろ買い換えの時期かもしれません。
なので、子どものパソコンを借りて投稿しています。
しばらく写真の投稿ができませんが、どうかお付き合いをください。
私は今、来月に開催する「卯月展」の内容を考えています。
この会は半年に一度、新しい装いを提案する展示会ですが、お客様に鮮度の高い情報をお伝えすることに苦労しています。
この店を応援してくださっている仕入れ先は、一つ一つの物創り力を注ぎ企画という販促を持ち合わせていないんですねー
なので、会のプロディユースをするのは当然のことながら私です。
話は少し変わりますが、商品には販売する仕組みというものが不可欠です。
どんなに素晴らしい商品を作っても、それを目にしてくださるお客様がなければ、作り手側から消費してくださる側には商品が動きません。
それどころか、その商品が果たしてお客様に役立つものであるかも判りません。
そのためにも販促というものが必要とされていると考えています。
このネットとというのもその一つの方法です。
ところが最近、物を売りたいがために過剰とも思えるサービスや、適正な価格とは考えにくい割引が当たり前のように氾濫しています。
私たちはその情報に踊らされ、得をした気分になる訳ですが、経営者としてその仕組みに疑問を持っている一人です。
お客様が望む商品の満足度というものは、いったい何だろう・・・・・
資本力のある企業と家業店の違いは、何だろう・・・・・
特に私の店のような趣向性が高く、量産が出来ない商品を取り扱うとなると、販促に頭を悩まします。
今朝、ワイドショーでスーパーが値下げ商品を増やし価格競争が始まったとのニュース。
自分を見失いそうです。
卯月展を考える中で、いろんなことを考えてしまいましたが、結局、私らしい商品を愛する考え方で取り組むことにしました。
綺麗事で、世の中を渡っていけないのかもしれませんが、信じる道を選んだ方が後悔しないように思います。
でも、その先をどうしょう・・・・・
ただいま知恵を絞っている最中です。