パソコンのトラブルの原因か判りました。
これで一安心ですが、このことを機会に新しいパソコンを買い求めました。
求めた先で設定をお願いしているのですが、果たして使いこなせるか心配です。
そんな訳で、今日は写真をいっぱいアップしました。
溜まっていたものが、一気に飛び出したという感じかな~
どうか最後までお付き合いください。
数日前の強風で「風呂敷展」の壊れ、内容を少し変え新しい看板に作り変えました。
パソコンといい、この看板といい思わぬ出費ですが、これも仕事を耕す畑、頑張らないといけませんね。
そこれ今日は風呂敷の話題です。
なにやら不思議な形の袋物、
これは45cm巾の正絹の絞りちりめん風呂敷を、小さなバックになるように加工したもので、和装用のエコバックみたいなものです。
加工した形を広げるとこのようになります。
着物をお召しになった際にバッグにしのばせておくと、荷物が増えた時に便利ではないでしょうか・・・・
この「おもと袋」を取り出し両方の頭の先を結べば、エコバッグです。
市場には生活に役立つエコバッグは沢山ありますが、着物を着たときに使うとなると、どこか不釣り合い、
そこで考えたのが、ちりめん素材のこの「おとも袋」。
絞りを加え、肉厚なこともありシワになりにくいのが特徴です。
例えば、変えの足袋とかの和装の小物入れや、割烹前掛けなどを入れて持ち歩くのもいいかもしれませんね。
店にはこの3色を揃えています。(紫・エンジ・黒)
お値段は¥10,500です。
このような品は市場に少ないこともあり、着物を愛用される方への贈り物としても喜ばれるのではないでしょうか・・・・
店ではそのような方のために、和紙で作った文庫紙と説明書きを用意しています。
その中に「おとも袋」をお入れすると、より和風的で味が出るのでは・・・・・。
次のご紹介するのは120cm巾のモダンな色合いの綿風呂敷で、「風通(ふうつう)風呂敷」といいます。
風通とは「風を通す」という意味ですが、二重組織になっていて透けて見えるようか感じがする珍しい品です。
これが小梅の柄で、裏側がベージュ。
そして、こちらが縞柄です。
お値段は¥5,250で、限りなく黒に近い紺の色になります。
このようなお品も贈り物になさるとお洒落ではないでしょうか・・・・・
ところで、長女が先日仕上がった着物を着て金沢の街へお出かけです。
お客様の手を借りて着付けをしたのですが、近くの駅まで次女がアッシーです。
最初にコンサートを聞いて、友達と合流、同級生の結婚式の二次会の参加するとの事。
娘の着物姿、親としてもキモノ屋としても気になります。
長時間着物を着て、美味しいものを食べて苦しくならないだろうか・・・・・
すれ違う人は着物の面白さを理解してもらえるだろうか・・・・・
彼女の友達は娘の着物姿を注目してくれるだろうか・・・・・
そしてなにより、娘が着物の良さを体感できるだろうか・・・・・
いろんなことを思いながら送り出しました。
帰りが遅くなると思いますが、その感想を聞いてみたい私です。
話が変わりますが、3日間パソコンの不具合でメールを見ていなかったのですが、その間に数件の方からの励ましのメールをいただいていて、感激致しました。
私の知らない人が、この店のことを気に掛けてくださっている。
その事に元気を頂いたようです。
ありがとうございます。
このブログで知る人の心の温かさ・・・・・感謝しないといけませんね。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







