今日は癒しの商品を紹介します。
これらはほんの一部ですが、長年店で品揃えをしている「匂い袋」という品でお香の一種です。
お香と言えば、線香に火を点け煙と共に香りを放つことを想像なさるかもしれませんが、これらは線香にする前の材料を粉末にし、お細工物の中に忍ばせ香りを楽しむという種類のものです。
火を使わす、灰も出ないので、お部屋のインテリアとして目で見て楽しむという性格と香りが一緒になったものです。
この「匂い袋」も各メーカーによって放つ香りが違い、好き付がありますが、店では評判の高い、お母さんのお気に入りのメーカーでもあります。
そして、先日京都で新しいタイプの匂い袋を選んできました。
その商品がこの「姫だるま」、¥945の品です。
お顔が笑っていて可愛いでしょ・・・・・
ネットでこの香りをお伝えできないのが残念でなりませんが、お細工物の形も含め癒されています。
香りは常温で半年位ですが、玄関やおトイレなどに飾ると日常では味わえない香りに満足されると思いますよ。
さして、こちらが下げるタイプの「花薬玉匂い袋」、¥2、625の品です。
日本的で風情があるでしょ・・・・・
こちらの大きさですと、匂いがなくなれば香りの詰め替えができるんですよ。
これがその中身で、5袋入りで、¥1、365になります。
梅雨時や異臭がする部屋などに、この詰め替え用の袋を置いておくだけで、いい香りがしますので、ためしてみるのもよろしいのでは・・・・・・
つい最近子どもたちが携帯で撮った我が家の愛犬ハッピーです。
実は今朝、老衰で息を引き取ったんですね~
次女が一歳の時に我が家に来て子どもたちのアイドル的存在でしたが、17歳という年にはかないませんでした。
2・3日前から後ろ足で体を支えることが出来なくなって、食欲もなくなっていました。
動物病院で点滴をしたのですが、昨夜から様態が悪化し、来るべき時が来たことを感じたのか、娘たちは添い寝をして見守っていたみたいです。
その様子が、次女が記録したボードからも判ります。
また一つ、我が家の家族から尊い命が消えて亡くなってしまいました。
命があるということは、いずれ別れがある。
そのことが解っていても寂しさがこみあげてきます。
目が覚めると長女がペット葬儀社に電話していて、家族全員で大乗寺の動物霊園でハッピーのお参りをする朝の出来事でした。
長い間、私たちの笑顔を誘う存在でいてくれたことに感謝です。
ありがとう・・・・・
そして、さようなら・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







