魔法が一つ叶えられるのなら・「鳥越城の跡地を見ていて」

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月に何度も通る山林の道。

今日は何故か、脇道に興味を引かれ、山道へと突き進んでみることにしました。

曲がりくねった坂道を車で登ってみると、そこは鳥越山の山頂で、人の気配がありません。

私一人です。

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長年この地域に住んでいますが、ここに来るのは初めて。

山に囲まれた人間の営みが一望できて爽快な気分。

 

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その山頂には、昔築かれた鳥越城の跡地が今も残っていました。

 

これが鳥越城か・・・・・

興味しんしんで、その跡地を見て回ることにしました。

 

詳しい歴史のことは勉強不足で知りませんが、天文年間(4百数拾年前)に、この山頂に築かれたそうです。

 

この跡地を見て、誰がこの石や木を運んだのだろう・・・・・

それに、こんな田舎で、どのようにして人を集めたのだろう・・・・・

大工さんは足りたのかな~

雪深い地で、風を受け寒くなかったのかな~

 

跡地を見ながら想像が膨らみ、何もなかった時代の人間の知恵と力の偉大さを感じないではいられませんでした。

 

そんなことを考えているうちに、自分がこうして命をもらって生きているが不思議で、遠い遠い御先祖さんの命のリレーに興味が湧き始めました。

 

誰と誰が出会って、この命を繋いでくれたのだろう・・・・・

私に「命と出会いの歴史」をたどることができるのなら、その足跡を覗いてみたいもだと・・・・・

 

もしかして、偉大な人だったり、町一番の美人の血を引いていたら自慢できるな~

命のリレーの中には貧乏をした人も、犯罪を犯し悲しい一生を終えた人もいたかもしれない。

ひょっとして、過去をたどればこの世の人間がみんな親戚だっら驚きだな~

 

そのようなことを想像すると、運のいい男だと感じてしまいました。

 

同時にこんなことも考えていました。

 

もしも、もしもですが、私に魔法の力が一つ与えられるとしたら、命の原点まで覗いてみたいと・・・・・

そんな空想を抱きながら、この場を後にしました。

 

魔法が一つ叶えられるのなら・・・・・

 

そのことが頭から離れなくなり、しばらくして、過去の足跡を知ることより、お母さんの命を取り戻したいと心で訂正していた私でした。

 

命というものはいずれ消えてなくなります。

しかし、こうして生きている間に何一つでいいから、大切なものを残して去っていきたいものだと、改めて感じていた午後のひと時でした。

 

なんともコッケイな記事になりましたが、たまには先人の存在の事を考えてみるのもいいものですよ。




 
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