夏空が戻り、農作物の喜んでいることでしょう・・・・・
店の前ではアブラゼミの合唱が始まり、「店にしみいる蝉の声」って感じです。
この夏は異常気象でいろんな災害が発生しているようですが、
夏は今日のような天気でなくっちゃ・・・・・
しかし店は例年のごとく来客が少なく時間を持て余しています。
こんな時に、日頃できない仕事を済ませればいいのですが、気が緩んでいる時って何もできないものですね~
今朝、お花屋さんからコチョウランが届きました。
昨日、お客様から妻にお花を捧げたいと言ってお電話を頂いていたのですが、とても立派なコチョウランをいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
さぞかしお母さんも喜んでいることでしょう。
この花を目に触れたお客様が、コチョウランの似合う女性でしたね~・・・・・なんて言われて、宝物を失った寂しさにも似た感情がこみ上げてもきましたが嬉しく思ったしだいです。
こうして妻の初盆が訪れようとしています。
話はまったく変わりますが、昨夜伸びた髪をカットしてきて悲しい現実を知らされました。
何かと申しますと、カットが終わると袷鏡で後ろからヘアースタイルを見せてくれるでしょ・・・・
その時、おつむの後ろ付近の髪が少なくなっていましてね~
ハッキリ言うとハゲてしまって・・・・・
以前から親しいお客様から、「髪が薄くなったね~」と、優しい口調で言われていましたが、鏡に映った自分の頭を見てちょぴりショックでした。
若いつもりでいても体は正直です。
確か「親の背中を見て子は育つ」などといった格言がありますが、子供達は少なくなっていく髪の毛を見て育ってきたのでしょうか・・・・・
いやですね~
こうなったら身だしなみで勝負するしかありません。
(でも家ではだらしないしな~・・・)
この年になると見た目より、年輪の味というものが人を引きつけるのではないでしょうか。
髪の毛が薄くなっていることを認め、心が若返ることに気を配りたいものです。
そして、爽やかなお洒落にもね・・・・・。
明日は次女が仕事の都合で、一足早く私の実家である福井県へお墓参りに向かいます。
私はというと、初体験の生FMラジオ番組に出演する日です。
夕方にラジオ局から時間の確認の電話が入りました。
朝9時の番組だけに、早起きをしてコンディションを整えておかないと・・・・・
それにしても私は何をするのかな~

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






