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今日はどのような日であるかご存知でしょうか・・・
11月22日、つまりいい夫婦の日なんですね~
私には無縁の日になってしまいましたが、年に一度、この話題性の風に乗って、苦楽を共にしている奥さんに、又はご主人に感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょう・・・
照れくさくて、それに素直になれなくて、なかなか行動に移すことが出来ないものですが、私のように後悔をする前に伝えておきたいものです。
ただ一言「いつもありがとう」と・・・
ところで、私のブログを見てくださっている県外の方から 着物の映像が沢山あると嬉しいとのメールが届いていました。
毎日が気忙しくてご要望に沿えることができませんが、今日は「十五万円までの着物や帯の会」から少しばかり多めにアップしてみるのでお楽しみください。
暖かな色合いの小紋に、濃い紫地の塩瀬帯を合わせてみました。
幾何学模様の着物に草花模様の桜とたんぽぽ、そして蝶の柄で春をイメージしておしゃれを演出してみました。
次は黒地に縞柄の小紋にエジプトの女性のようにも見える おしゃれな衣服を身にまとった人物像の染め帯でコーディネートしてみました。
これがなかなか素敵なんですね~
だから小物も合わせてみたくなりました。
着物の縞柄に使っている紫を帯締めに持って来ました。
そして帯揚げは、秋冬をイメージし、赤味をおびたワイン系の色を重ねてみました。
なんておしゃれな装いになったことでしょ・・・
「カッコいい」という単語がピッタリではありませんか。
このようなセンスを持ち合わせた方と、街ですれ違ってみたいものです。
私だったら立ち止まり後ろ姿を目で追いかけるでしょうね~
コーディネートしながら酔いしれています。
ちなみにお値段ですが、
小紋が¥126、000 → ¥56、000です。
染め帯はズバリ¥150、000です。
そして、最後に登場したのが、紬に合わせた薔薇の染め帯。
今回の品揃えの中で、娘が一番気に入っている帯だそうです。
彼女のネアカ性格を物語っているみたいです。
今日は3組の着物コーディネートをアップしましたが、どの着物も個性的で面白いでしょ・・・・・
この面白さは染め帯が引き出してくれています。
織り物の帯では表現できない味が、染め帯にはあるんですね~
いろんな方からメールを頂戴していますが、私のような提案をしている店が少ないみたいなんですね~
私の持論ですが、着物はおしゃれするところに面白さがある。
常日頃からそのことに気を配っているから、こんな田舎でも磁石に吸い付けられるみたいに楽しい品が集まるんですね~
自己満足の世界ではありますが、楽しんでいただけたでしょうか・・・
このコーディネートを認めて頂けるようでしたらクリックボタンを押してもらえると嬉しいですね~
ということで、今日を終わります。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







