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いつまでの寒い日が続きます。
今日も雪が降ったりやんだりの一日で春の日差しが恋しくてなりません。
春はすぐそこまで来ているのに、もうしばらく我慢をしなさいと、この大自然にいい聞かされているみたいです。
そして、始まった「こだわりの振袖展」、今回も青写真を描いたようには進んでくれません。
想定内のことであっても、この仕事の難しさを改めて知らされています。
そこで今日は、自分の気分を変える意味で、和雑貨の商品を紹介してみることにします。
この写真は「そえぶに箋」というもので、
便箋を思いっきり小さくしたもです。
日頃ペンを持たない人にとっては、おおげさな感じではないので、気軽に言葉を入れて使っていただきかいと考え品揃えしてみました。
特に手書きのコミュニケーションがどれだけ心に優しいか・・・ためしに一度使ってみてください。
例えばお誕生日などのプレゼント商品に簡単なメッセージが添えたり、メモ用紙として使ってみるのも可愛いかもしれませんね・・・。
今回、新しい商品として5柄用意してみました。
黒電話に郵便ポスト、猫と兎、そして桜模様です。
便箋30枚綴りと封筒5枚がセットになっていて、315円というお値段です。(封筒の大きさは12×8㎝)
バックに入れておかれて、効果的なシーンに遭遇した時に使ってみるのも素敵かも・・・
今日はメールとは一味違う、おしゃれなコミュニケーションツールを紹介してみました。
どうか参考にしてください。
ところで、昨日は「こだわりの振袖」、そして今日は「そえぶみ箋」、金額の違いもありますが、取り扱い品も変わっていると思いませんか・・・
これが私の和物の店なんですね~
商品単価の大きい小さいに関わらず、どの商品も真剣に向き合っていて、心の癒しを大切にしています。
来客が少ないと、この考え方に疑問符が付いたりしますが、自分を信じるしかありません。
努力と工夫が足りていないのでしょう・・・。
それでは今日はこれにて・・・。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







