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知人のお通夜に行っていて投稿が遅くなってしまいました。
今日の記事は石川県で行われた「十三詣り」の報告です。
「十三詣り」とは、数え年で13歳になった子どもの成長を祝う、七五三のような儀式のことで、今回で10回目を迎えます。
石川県和装振興会が、この文化を石川県に根付かせたもので、私達も毎回お手伝いに参上していてます。
私も記録係りとして写真を撮っているのですが、いまだに認知度が低く、皆さんにもその様子を見ていただき、理解を深めてもらえればと思います。
写真が多くなりますが、可愛い娘さんの着物姿と、そこから伝わる家族の愛情をご覧ください。
おどけないしぐさと、赤い着物が、とても似合っていて可愛いですね~
日本髪と紅が似合う娘さんで、日本人の心を感じます
家族の写真っていいですよね~
白いお着物がとても清楚でお似合いです。
思い出になる家族の写真・・・いいですね~
今回、着物好きな人が集まって「きもので歩く金沢散歩」というイベントがあったみたいで、この十三詣りを見学しに来て下さいました。
この中に馴染みにお客様がいらっしゃってビックリ・・・驚いてしまいました。
最初に自分の好きな一文字を書いてもらいます。
お参りが始まりました。
お子様の回りには、ご家族の方などでいっぱいになります。
この時ばかりは、着物姿でいっぱいになり、着物離れが嘘のようです。
着物でお参り・・・これがまた おくゆかしくていいですね~
終わりごろになって雨が降ってきましたが、和傘を持った姿も、なかなか乙なものです。
振袖姿はご姉妹で、その前を歩くお婆ちゃんが孫の着付けをしたと言っていました。
お母さんも着物姿で、素敵なご家族でした。
十三詣りに来てくださった男女14人の方々です。
去年より人数が少なくなってしまいましたが、天徳院(金沢市小立野4-4-4)の中は清らかな空気でいっぱいでした。
誠に簡単でしたが、 子どもさんの着物姿って本当に可愛くて最高です。
時間がないもので、今日はこれにて終わらせて頂きます。