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出入り口をオープンにしておくと、とても爽やかで、本当の春が来たことを、肌で感じることができた一日でした。
久し振りの外回り。
いつのまにか桜も開き、街並の風景は一変していました。
目に優しく飛び込んでくる国道沿いの桜並木に心が癒されます。
明日はこの地域の入学式ですが、着物と桜、そしてピカピカの一年生といったぐあいに写真に収まることができたらいいですね。
京都で選んできた商品が入荷する度に心を踊らせている私ですが、ここにアップする商品のその一つ。
着物生地で作られたこのバッグは、濃い紫の縞柄で紬素材のカジュアルタイプ。
あっさりした感じがとても素敵で、私のお気に入りです。
大きさは幅40×高さ30㎝で、マチが7㎝位かな~・・・
ノートパソコンが入る大きさで、他にも習い事の資料や楽譜なども納まることができるのではないでしょうか・・・
着物を着た時のビジネスバックって感じかもしれませんね。
紬や縞の小紋などに合わせて持ち歩いたらカッコいいでしょうね~
お値段は¥35、000近くしますが、同じ色の品がないと言っていたので迷わず選んで来ました。
女性物ですが、しばらく店に出しておいて、お嫁にいかなかったら自分のバッグにしようかと思っています。
興味のある方が是非お電話をくださいね。
春の花の王様はなんといっても桜ですが、空き地などの雑草の中に立ちすくむ「つくし」も春の植物の代名詞。
華やかな桜に気を取られ見逃しがちですが、一生懸命咲いている姿に心引かれるものがあります。
どうしてでしょう・・・
どんなに背伸びしても桜にかないっこないのにね。
探さないと判らない「つくし」の姿が、どこか私に似ていてノスタルジアを感じてしまって・・・
誰にも鑑賞されることなく姿を消すのかな~
湿っぽくなりましたが、冬が去り、大地に眠る命が騒ぎ始めた春。
その喜びに乾杯したいですね。