心の道具として使って欲しい一筆箋と文香

京都で面白い商品を見つけて来たのでご紹介してみます。

 

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おしゃれなオセロゲームをしているみたいですが、これって、匂い香の一種で、「文香」というものなんですよ。

 

和にこだわる店として、少しばかりの違和感があるかもしれませんが、和紙に白檀ベースのオリジナルオイルを染み込ませたもので、シンプルなモダンさが新しい和の世界を伝えているのではないでしょうか・・・。

 

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文香の使い方ですが、お手紙の中に添えるのが一般的で、封筒を開くと香りがするというものです。

ここではミニ一筆箋に添えてみましたが、大きさが直径3、8㎝(左側)で、5、3㎝の入れものに5枚入っています。

  

香りを伝えられないのが残念ですが、目の前に文香を置いて記事を書いていて、香りに癒されてます。

 

お値段はワンボックス5枚入りで¥473です。

 

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次はメッセージカードのようなミニの一筆箋(いっぴつせん)です。

デザインがとってもおしゃれで、品揃えすることにしました。

 

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このような感じで、封筒と便箋がセットになっています。

写真の唐草模様が封筒(3枚入り)で、うず巻きのような模様が一筆箋(30枚)が一組となります。

 

大きさは封筒が8,5×13㎝で便箋が11×7㎝で、一組¥473です。

 

自分に合ったおしゃれな使い方を考えてみてください。

 

思っていることを言葉に変えて、その気持ちを手書き文字にして伝える。

そんな時の心の道具として、おしゃれな演出もあっていいと思います。

是非、参考にしてください。 

 

 

ところで、4月になって家と店が新しいページを開こうとしています。

そのキーマンは我が家の娘たちで、仕事から帰るのが遅くなったことです。

 

これまで店の手伝いをしてくれていた長女は、毎朝7時前に出勤して、仕事帰りに店に寄ることもできなくなりました。

二女も帰りが9時近くなり、我が家の夕食はこれまでより1時間近く遅くなったかな~

 

店も以前と違い、娘を当てにすることが出来なくなり、新しい体制で明日から望むことになりました。

と言うのは、店にもう一人、助っ人が増えるということで、前結び着付けの先生でもあり、店の常連さんでもあります。

 

おいおい、このブログにも登場すると思いますが、これまでの仕組みを変えなくてはなりません。

いろんなことが重なり気苦労もありますが、一歩前進です。

 

足元も良くなったことでもあり、春の店と新体制を見に来てください。

お待ちしております。

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