浴衣を夏の着物にコーディネート・竺仙の綿紅梅小紋

今日は浴衣地を夏の着物としてお召しになれるコーディネートを紹介したいと思います。

 

 

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ここに選んだ浴衣地は竺仙さんの綿紅梅と麻八寸の名古屋帯です。

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この綿紅梅は、浴衣の種類の中でも高級品と言われる品で、格子状に太い糸を織り込んだ綿素材になります。

通気性のすぐれシャリ感があるのが特徴で、価格は¥55、650の商品です。

 

藍一色で波にカモメでしょうか、夏を感じさせる模様に、白地の麻帯を合わせてみると、これがなかなか上品で爽やかさを引き出してくれています。

 


 

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夏の帯締め帯揚げをブルーを基本に合わせてみました。

帯締めのボカシ具合が涼しさを伝え、白地に水色を絞った帯揚げとのバランスもいいではありませんか・・・

 

夏帯締め・・・¥12、600

夏帯揚げ・・・¥12、600

 

このように夏の名古屋帯を合わせ、小物の色合わせもキチンとできれば、ワンランク上の藍染着物に早変わり。

これに長襦袢を合わせれば、何処から見ても夏のおしゃれ着です。

 

カッコいいでしょ・・・

 

 

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浴衣としてお召しになるのなら、このからむし織りの小袋帯も素敵ではないでしょうか・・・

 

からむし織りとは上質な麻織物の一種で、裏と表が模様の違う半幅帯リバーシブルで、市場に出回る事の少ない商品です。

 

こうして半幅帯を締めると、リラックスモードの浴衣になります。

 

帯の合わせ方で表情を変える綿紅梅の浴衣、お薦めしたい着物の一つではないでしょうか・・・

素材がいいとコーディネートしていても楽しいですね~

 

麻八寸名古屋帯・・・¥67、200

からむし織り半幅帯・・・¥39、900

 

大人の着こなしで、この夏を楽しんでみてください。

 

長女が高熱を出し、元気のない声で迎えに来て欲しいとの電話が店に入りました。

学校を早退し、やっとの思いで近くの病院まで来ることができたみたいで、お昼頃に電話をもらった時にはビックリ。

 

風邪でも引いたのかと思って迎えに行くと、午後から点滴だとか・・・

 

一週間ほど前から目にばい菌が入ったのか、目を腫らし充血していました。

目医者でお薬をもらって治療していたのですが、どうもそのばい菌が体に回った事で発熱を起こしたことを知らされ、またもやビックリ。

 

油断してしまいました。

 

自宅で安静にしていますが、今も9度1分の熱があるみたいで、生徒の授業の事を心配している娘。

しばらく様子をみる必要があるみたいです。

 

無理をさせてしまっていることに親として反省していますが、一日も早く普段の姿に戻って欲しいと願う私です。

 

こんな時、母親がいるといいのだが・・・

 

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