今回の京都出張は、風邪を引き連れて向ったものでとても体力を消耗致しました。
それでも普段と変わらずに仕入れ先を回り夜には美味しいものを食べてまいりましたが、風邪さんは私の事情などお構いなしで、体内の中を旅をするかのように動き回り、今朝から鼻水が流れてポケットティシュを離すことができません。
どうやら私に興味がなくなったのか、明日には諦めて出ていくように思っていますが、しんどい主張でした。
京都は新作浴衣を発表している先が多く、全国から着物関係者が集まっていたのではないでしょうか?
中でも多くの専門店さんを集めていたのが古典派の竺仙さんと個性派の撫松庵さんではなかったかと思います。
どちらも顔を出し、念には念を入れてこの店のコンセプトに合うものを選んでまいりましたが、他にも違ったメーカーさんの浴衣や夏帯など、夏を楽しく過ごせる着物や帯、そして、それに付随した小物をいっぱい選んでまいりました。
勢いに乗り過ぎて仕入れ額を大きくオーバーしてしまいましたが、この店が目指したい浴衣提案のコンセプトは「品とおしゃれを兼ね備えた上質な大人の輝き」です。
ここにはコーディネート力とお召しになられたときの心地よさをベースに、お客様が最も要求される「周りから見られたときのおしゃれ感」をどこまで発揮できるかが重要なポイントになると考えています。
それ故に、多くの商品の中からセレクトするのが至難で何度も何度も見直をして選んでまいりました。
お客様から評価をしていただくのは まだ先のことですが、多くの着物初心者が浴衣に注目し選ぶ店を探す時期だけにネット戦略も忘れずに夏商戦に臨みたいと考えているところです。
また、或る仕入れ先では風呂敷を浴衣用バッグや巾着として提案している先がありました。
目に触れるなり、面白いと思いましたね~
風呂敷が夏の浴衣の中で生かせるとなると、新しい市場が広がるかもしれません。
新しい和のテーストとして取り上げてみることとしました。
ここにもプロデュース力が求められますが、目的を持って試行錯誤することが仕事のだいご味です。
新しい市場を探る切っ掛けに繋がるかもしれないのでチャレンジしてみたいと考えています。
こうして記事を書いている間に何枚のティシュペーパーを使ったことでしょう。
鼻水が止まりません。
明日は妻が元気だった頃に、私がお茶花を習っていた先生から初釜に誘われていて主席させていただく予定でいます。
席入りは午前10時。
身支度をして向わなくてはなりませんが、この鼻水が気にかかります。
明日もまた店を空けますが、仕事とは違った意味で緊張が走るのではないかと持っております。
では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






