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午後3時近くから来客が続いき、夜に入っていて用事をキャンセル。
投稿する記事を考えていなくてあわてています。
雨が降り続き肌寒い日になり、今日の一枚の写真は、紫陽花の形をした匂い袋にしてみました。
匂い袋とは、この中に香りを忍ばせ楽しむ、お香の一種で、火をつかわないタイプのものです。
生地は着物の古布を使っていて、飾り物としても楽しむことができます。
これからの梅雨時に優しい香りを放ち、疲れた心を癒してくれます。
試した事のない方は、是非一度、ご自身のお部屋に飾ってみてください。
心が落ち着きますよ。
話は変わりますが、「生きる」ということは、どんな時にもストレスというものが付いてくるものです。
家族や職場の人間関係であったり、仕事のことであったり、何かの関係の中から生まれるものですが、社会生活の中でなくなる事のないのがストレス。
そのことで、生きる力を削ぐこともあれば、病気を引き寄せることもあります。
閉店間際にお越しになられたお客様と、そのようなことを話していたのですが、嫌なことを切り離して生活を送ることなんて無理な事。
我慢にも限度があるかもしれませんが、おおらかな気持ちで前を向ける心が大切なように気がしてなりません。
人生って雨の日もあれば、晴れ渡る快晴の日だってあります。
その繰り返しが人生だとするのなら、ストレスに強い人間になれる大人になりたいものです。
だって、人間の美学や価値観って人それどれですから、割り切ることも必要なのかも。
そんなことを感じた閉店後の時間でした。