主婦が不在の我が家

毎日自宅と店の往復で、変化のない生活を口説いていた妻を思い出しています。

というのは、今の私がそんな感じで、時々「これでいいのかな~」なんて考えてしまうことがあります。

 

人の一生なんて大概こんなものなのに、不満をもらしながら、思っていたように夏物が動いていない6月を振り返りながら7月の対策を考えている私です。

 

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日曜日はお弁当の配達がお休み。

なので、店に出る前に昼食の用意を済ませておかないとなりません。

 

そこでお客様でもあり、農業を経営している「六星」という会社に足を運び、以前目にした、体に優しそうなお弁当を買ってきました。

 

お母さんがいた時にはこのような買い物をすることがありませんでしたが、環境が変わるとお一人様分の食事を用意することもしばしば。

ちょよ寂しいですが現実です。

 

こんな記事を書いていたら、娘から今日の夕食を外食にしないかとの電話がありました。

 

家族の食事を用意している主婦の方は、本当にめんどくさい気苦労があることを妻を失って感じています。

勿論食事の支度だけではありませんが、私達をサポートしてくれていた妻の亡き後をカバーするのは本当に大変です。

 

仕事を持っている長女が食事の支度をしてくない日があるのも解ります。

お客様気分で茶の間に座りくつろぎたい時だって、普通にあるはずです。

 

今にして思えばお母さんは本当に偉大でした。

どんな時も、家族に心を尽くしてくれていたことを知らされています。

 

親として何が出来るのか・・・

子供達の生活を見ていると、心が痛くなる父親の目がそこにあります。

 

とにかく、助け合うということが我が家に一番望まれている事の一つ。

周りに気を使いながら、時には我慢をして生活を送る日が続くことでしょう・・・

 

「とうちゃん・・・」、頑張らないといけませんね。

 

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