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昨夜は充分な睡眠が取れなくて眠気が襲っています。
なにが原因かというと、体調が悪かった訳でも、気がかりな事があった訳でなく、単に蚊にくわれただけのことで、気付いた時に対策を講じなかったことが、眠れなかった理由です。
眠りたい時に眠れたら、どんなに幸せな事か・・・。
今はそんな気持ちでおります。
月末というのに、緊張感が抜けてしまって・・・戦い終わって小休止って感じです。
この月を振り返ると、波に乗れた前半戦と、苦戦した後半戦が綺麗に色分けされた7月でした。
暑さも影響したかもしれませんが、夏の店作りに、知恵が足りなかったことを反省しているところです。
こうして、口説きながらも7月が終ろうとしています。
次はお盆休みが入る8月です。
そこで、皆様にお知らせしておかなければならないのがお盆休みです。
小売業でありながら勝手を言いますが、店は8月14日(金)~16日(月)までの3日間を休みと致します。
石川県に帰省している間に店に寄りたいと考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、どうかご理解を下さい。
そして、8月はこのお盆休みを挟んで、紬のコーディネート提案をしたいと考えています。
これは私の地域で織られた牛首紬です。
小紋柄に染めた紬になりますが、こだわりの紬を紹介する上で、はずすことが出来ない牛首紬。
新しい品が提案できればと考えているところです。
さて、明日は妻の月命日。
今も元気に目の前にいてくれていたら、我が家はどうなっていたでしょう。
家事は変わらずお母さんがしていて、仕事や趣味で忙しい時には娘が食事の支度をしてくれていて、この時期になると、お盆休みを利用した旅行を計画していたことでしょう・・・。
今の我が家は独身寮みたいになっていて、皆帰りがバラバラ。
仕事ですから仕方ないことですが、亡き後も長女が頑張ってくれていて助かっています。
でも、お母さんではないんですね~
子供達に充分な事をしてあげれないことを心苦しく思っている私ですが、現実を受け入れるしかありません。
姿を失ったお母さんは、手が届かない世界から私達家族を見てくれていること思います。
「お母さん」・・・私のしている事は、これでいいのかな~
間違っている所があれば教えてください。
この続きはまた明日・・・。
二人だけで話しをしましょ。
それではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







