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今日は朝から体が重くて仕事に集中できないでいます。
体は正直で疲れが溜まっているのかも・・・
何かで気力を注入して、厳しい夏商戦を乗り切るだけのパワーを付けておかないといけませんね。
世の中には女性と同じ数くらい男性がいるのに、着物になると男性の需要が少なくなるのは何故なのでしょうか。
面倒ということもあるのかもしれませんが、男性の着流しには心引かれるものがあります。
綺麗な着こなしをすれば、どなたもカッコ良くなるのが着物なのに、伝えきれていない現実があるようです。
特に浴衣はこれからが本番です。
ご自身に合った寸法の浴衣で、夏の風情を体験してみてください。
反物から仕立てるオーダーメイド浴衣は、当店ではまだまだ受け付けることができるので、新調したいと思っている方は早めに相談にいらしてみてください。
下駄も履きやすい品が揃っているので、合わせてご案内させていただきます。
浴衣関係の案内になりましたが、今年は例年と比較して浴衣の動きが鈍いので心配していて、この週末に期待を寄せている私です。
ところで、7月10日は何の日かご存知でしたか。
字の語呂合わせから「納豆の日」なんだそうです。
これは、全国納豆協同組合連合会が1992年に制定したと本に書いてありましたが、納豆好きな著名人が集まって納豆シンポジウムを開いているというから面白い話です。
つい前日、テレビのバラエティー番組で知った事ですが、毎月22日が「ショートケーキ」に日って知っていましたか・・・
その訳は、カレンダーを見ると、22日上は必ず15日になりますが、そこがポイント。
22日の上には「1」いち「5」ごがのっていることがら「イチゴが載る」ショートケーキの日になったみたいです。
シャレですが、なかなかのアイディアに納得させられました。
業界のPRを兼ねた戦略だと私は解釈していますが、きもの業界にも皆が納得できる記念日のようなものがあるといいな~
などと考えてしまいました。
これまでに「呉服の日」といって、5月29日に売り出しをする呉服店もあるみたいですが、もっとおしゃれな日があればと思います。
そこで皆さんに相談したいことがあります。
着物や帯、他にも和装小物でおしゃれな記念日にできるアイディアがあれば教えていただけないでしょうか。
参考にして、業界の刺激剤として活性化が図れることができればと考えています。
それにしても、チョッとしたアイディアが新しい文化を作ることができる。
他人任せにしないで、新し風を起こせたら素敵でしょうね~

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







