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ゲリラ豪雨で大変な被害に合った方もいて、遠くからですがお見舞い申し上げます。
特に鹿児島県が豪雨の被害に見舞われ、このブログで出会ったお客様のことを気にかけてます。
この北陸は雪に悩まされることぐらいで、雨や台風などの災害も少なく、恵まれていることをニュースを見ながら感じています。
と、言いながらも日中はとても暑くなり、体力を消耗しながら外回りをしていた一日でした。
こんなことを繰り返しながら夏本番に向かうのでしょうね~
ウナギでも食べて体力を付けないといけませんね。
本麻の小千谷縮にトンボ柄の正絹の夏帯を合わせたコーディネートが納得できなくて、お蔵入りしてあったものを引っ張り出してきたものです。
あまりにも普通過ぎて面白くないと感じたからで、着物の色合いに、ひと工夫必要だったように思っています。
しかし、このトンボの帯は別で、織物の帯の中でも洒落ています。
模様の構図かもしれませんが、模様が右に片寄って、トンボが左の方向に飛んで行く感じが面白い。
帯にいろんな色が入っているので、使っている色をベースにした着物に乗せるとバランス良くコーディネートすることが出来るように思います。
このような帯には遊びがあるので、附下げなどのフォーマル着には適しませんが、単衣時期の6月頃から9月頃まで締まることができます。
どうか参考にしてください。
最近感じているのですが、仕事って自分を磨く事の出来る場だと思うんですね~
だって、辛いことやいやなことっていっぱいあって、その環境から逃げ出すことってできないでしょう。
一つ一つ越えなくてはならないハードルで、そのハードルを越える努力が自分を大きくしていくのではないでしょうか・・・
職場の人間関係だって同じことが言えます。
優しく接することで、相手が変わることってあるように思うし、人に感謝することだって職場の中には沢山あるように思います。
失敗してして学ぶこともあれば、人の後ろ姿を見て教えられることもあり、それら全てが成長の過程だと考えています。
当然ストレスというものは付きまとうもので、それも考え方次第。
社会生活の中で、人に優しい、そして、逞しい人間になれるよう心掛けたいものですね。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







