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数日前に腰を痛めた義理の兄は、仕事に復帰するまでに回復したみたいで、スピーカーを作り始めたみたいです。
その一方で、午後の時間帯から腰に痛みを感じている私で、仕事に集中することが出来ないでいます。
ひと晩たてば元に戻ると思いますが、健康でいられことの有難さを知らされています。
ここにゴージャスな刺繍半衿があります。
実はこの品を娘の振袖に合わせようかと考えていたら、職先の担当者が、振袖に対して面白さが足りないといって、刺繍糸を変えて作ってみるからその品を見て判断してみたらいかがでしょう・・・
そんなことを私に提案してくれたんですね~
嬉しいではありませんか・・・
そこまで言ってくれる担当者って、そうはいません。
心を使ってくれて感謝しております。
彼に任せることにしました。
そして、その衿が今日店に届いたのです。
白地の衿3点が縫い糸を変えて作ってくれた商品です。
このようなことが出来るのも製造元だからで、こんな有難い事はありません。
こうして色が入ると可愛い感じが致します。
この中から私が選んだのは右から2番目の黄色と紫は入った衿で、早速パールトン加工に出しました。
次は草履です。
家族のものなので、どうしても後回しになってしまって・・・
この調子だと年末ギリギリになってしまうかもしれませんね。
店頭に新しい看板が立ちました。
お歳暮の時期でもあり、私の店でもお役に立つことが出来ないものかと考えてのことで、お世話になった方へ「こころばかりの贈り物」を・・・
そんなメッセージを込めた立て看板です。
車で通られる方が気に留めてくださるといいのですが~
そんな想いもあって、近くの神社にお参りです。
向かったのは白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)。
昨日は一日参り(ついたちまいり)で人が多かったことを店のスタッフから聞いていて、一日遅れではありましたが、表参道からお参りすることに・・・。
天気は最高。
人影もまばらで、田舎の風情を充分満喫することができました。
手を清めてから、私流の儀式事です。
仕事と家庭、何事まなく穏やかに師走が終われるようにと願ってきた私でした。
さてさて、今月はどうなることでしょうか・・・。
理に適ったプランを考え実行あるのみです。
それではひと足先に今日を閉じさせてもらいます。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






