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月初めは決まったようにして、朝4時半に起きて京都に向かいます。
これが私の中でのルール。
京都は風ひとつない小春日和、師走の始まりだというのに春を思わせる天気に気分は最高。
精力的に仕入れ先を回ってきた一日でした。
仕事を終え京都駅に着くと、このクリスマスツリーが目に入り、改めて12月であることを知らされた次第です。
確か昨年もこの写真で投稿した覚えがありますが、このツリーを見ていると雰囲気が盛り上がりますよね~
多くのアベックが階段に座りこんで眺めている人や、観光客が携帯のカメラに納めている姿など、一つの名所になっている感じが致しました。
気ぜわしく過ぎた一日を、わずかな時間でしたが癒してくれた空間でした。
話は変わりますが、毎月京都に出ると、いろんな人から(和装業界の関係者)、「ブログ拝見しました」などと言われ、嬉しくも恥ずかしい気持ちで受け答えをさせていただくことが増えてきました。
「毎日続けていることが偉いですね~」なんて言われることもありますが、関心を持っていただけていることをとても有難く思っています。
さて、12月が始まりました。
泣いても笑っても あと30日です。
31日目は2011年元旦だと思うと、何を済ませて何を準備しないといけないのか、交通整理しておかなくてはなりません。
忙しくなりそうです。
では、今日はこれにて閉じることにします。
また明日お会い致しましょう。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






