江戸小紋に茶屋辻の染め帯で小粋にコーディネート

今日は空からいろんなこのが降ってきたな~

冷たい雨、みぞれ、あられ、山間部は雪も降っていたかもしれません。

 

そんなに積雪があった訳ではありませんが、降り止むことがなかった一日。

暗くなるのも早くて、午後の4時前には車のヘッドライトを点けて走らないと危ないという鉛色の空。

気持ちも沈みそうになります。

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北陸の冬がいよいよ到来か~

正直なところあまり歓迎したくありませんね。

 

 

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さて、今日は古典的柄でおしゃれな着物コーディネートを紹介してみましょう。

縞の江戸小紋に茶屋辻がらの染め帯を合わせてみました。

 

静かな鼓動が聞こえてくる、さりげない組み合わせでしょ・・・

 

気取らない感じが着る人の魅力を引き出してくれるのではないでしょうか。

これぞ着物通って感じかな~

 

 

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ゆるぎの帯締め、茄子紺の色でビシッと締めると小粋でしょうね・・・

この帯締めは色がリバーシブルになっていて、どちらも表なんですよ。

 

お太鼓の部分で帯締めをねじれば、結び目を中心に左右の色が変わるという使い方も出来て、3通りの持ち味を出す事ができます。

撚り房になっているから、帯締めの先の処理も簡単です。

 

帯締めの話で少し脱線しましたが、着姿の所作が決まるとカッコいいでしょうね~

 

いつまでたっても飽きのこないコーディネートを紹介したみたつもりですが、皆さんの感想はいかがでしたか・・・。

 

 

話は変わりますが、妻を亡くして2年余りになりますが、どうしても妻を越えられないことがたくさんあって、喉に小骨が引っ掛かったような感じで日々の生活を送っているところがあります。

 

お客様やお世話になっている知人への気配りもその一つで、いろんな場面でお母さんだったらどうするかな~・・・

つい考えてしまいます。

 

ビジネスの枠を超えた人との関わり合いがとても上手で、いつもお母さんにお任せだった私は、至る所で助けてもらっていた気がします。

 

例えば結婚のお祝いや出産祝い、お歳暮や病気見舞い、友達や親せきとの付き合いなど、細かいところに気が付いた女性でした。

そして、それをサラっとこなしていたから立派です。

 

それに比べると私は儀礼的でおおざっぱ。

気にはしているのですが・・・

 

男だから仕方ない部分のありますが、少しでも妻に追い付きたいと思いながらも2年近くが過ぎてしまいました。

 

いろんなところに気を配らなくてはならない立場になってしまいましたが、これも私の役割です。

これまで以上に無理のない交わり合いを持ちつつも、私らしい気配りを探らないといけませんね。

 

出来るかな~

私の今後の課題がまた一つ増えました。

 

寒さが日に日に厳しくなってきました。

今年も残りわずかになり、元気よく2010年を締めくくることが出来るよう 体調管理には気を付けてくださいね。

 

それではお休みなさい。