今日予定されていた「着物でランチ会」の日です。
この会を娘に仕切ってもらいましたが、総勢15名で金沢の「杉の井」さんで懇親を図ることに・・
【15人の着物でランチ会】

金沢の杉の井さんにてランチ会
私はその場に立ち会うことができませんでしたが、お料理の美味しくて有意義な時間を過ごしていただけたみたたいでず。
お食事の合間にきものコーディネートのポイントをお一人ずつお話をいただいたみたいですが、そのことが和やかな雰囲気を作っていたのでしょう。
頻繁に私の店の名前が出てきたそうですが、お見立てをさせていただく側とし、コーディネートのこだわりに中にこの店の存在があることを聞かされると嬉しく思うところがあります。
【金沢の「杉の井」にてお世話になる】

きものでランチ会/金沢の杉の井さんにて
素敵な一日を満喫することができたのではないかと思っていますが、ランチ会後に多くのお客様が店に寄ってくださいましてね~
皆さんのお顔から笑顔が溢れてまして、お天気の恵まれたこともありますが無事に終えることができて本当に良かったと思っています。
お客様に感謝です。
ありがとうございました。
まだ外は風が冷たいですが、太陽の陽が春を引き連れてきていて、その陽射しを浴びていると優しい気持になります。
そこには何処までも伸びようとする「柔らかな力」があって、“今からこれから”とい気持が持てる春が好きです。
人によっては、別れや出会いの春なのかもしれないが、誰もが前を向いて歩いているので、何か新しいことに挑戦出来たら素敵だと思わない・・・。
いい年をして“何を考えているの”と言われそうですが、そんな気持にさせてくれるのが「春」ではないでしょうか。
【金彩友禅の帯で古典柄付下げを合せる】

柄付下げをコーディネート
こちらのコーディネートは古典柄付下げを桜柄の金彩友禅の染帯で柔らかな着こなしを演出させていただきました。
多くの方が付下げには袋帯を合わせるものだと思っているかもしれないが、金彩友禅のような力のある名古屋帯で合せると、着こなしたときの雰囲気が優しくなるからお勧めです。
ここでは桜柄の帯で春の着こなしをイメージさせていただきました。
袋帯でないことに賛否が分かれるのかもしれないが、4月の復興展でが石川県の着物や帯だけでなく、金彩友禅の付下げや帯も紹介させていただくつむりでいます。
その着こなしをここに紹介させていただいた次第です。
日を改めて金彩友禅の付下げが紹介できればと考えていますが、店で金彩友禅の付下げを採り上げるのは初めてで、楽しみにしていてください。
それでは、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







